【RIZIN】久保優太「僕は最短でRIZINフェザー級で王者になる道を歩みたい」シェイドゥラエフ戦は「寝たら死だと思っています(笑)」
2024年12月31日(火) さいたまスーパーアリーナ『RIZIN DECADE』の追加対戦カード発表記者会見が、11月20日(水)都内にて行われた。 【写真】笑顔で質問に答える久保 17日の『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』(U-NEXT配信)内にてMMA12勝無敗ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)との対戦が発表された、久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)も出席。改めて試合についてコメントした。 久保は「前回のRIZINで発表させていただいてからけっこう反響をいただいて。無謀とか漢気があるとかけっこう勇気があるとかいろいろ言われたりするんですけれど、僕はこのカードを望んで叶えていただいたというか。僕は最短でRIZINフェザー級で王者になる道を歩みたいので、そのためにMMAに挑戦しています。だからこのカードを組んでいただいて感謝していますし、このシェイドゥラエフを乗り越えて、僕は来年絶対にRIZINフェザー級で王者になりたいと思っているので、今は僕は勝率は薄いかもしれないですけれど、前回も前々回もここから僕は強くなるので絶対に当日は乗り越えたいと思うので期待してください」と挨拶。 シェイドゥラエフと比較して「相手の方が優っているのはやはり…寝たら死だと思っています(笑)。僕が優っているのは、そもそもMMAという競技において自分がこれまでやってきたこと=立ち技競技を使ってMMAで勝とうと思っていて。それをやってきていると思っています。だから総合力で勝負しようとは思っていなくて、自分の優っている立ち技の部分で勝負しようと思っています」と、自分が優っている立ち技で勝負。 シェイドゥラエフの打撃について聞かれると「相手の打撃と言うか、僕はこれでも打撃で世界一になった男なので、ぶっちゃけどの試合を見ても打撃においては自分が一番なので。自分と比べたらなんてことないかなって正直思っちゃっています。パンチってみんな当たったら危ないので喰らったら危ないと思います。それはシェイドゥラエフだけでなくみんな同じです」と、打撃では比較にならないと胸を張った。 また、会見ではYA-MANが「試合内容で久保選手が面白いと思ったことがない」と発言。そのことについてコメントを求められると「ファイトスタイルのタイプってあると思うんですけれど、YA-MAN選手の試合は打ち合いがとても面白いんですけれど、僕は打ち合いではなく 僕は一方的に打つ方が好きで打たれたくないので。そういう考え方の違いはあるのかな」と答えた。 〇シェイドゥラエフのコメント 「今年はたくさん試合が出来て嬉しいです。本当は1日に2試合やりたいのですが、継続して試合が組まれていることに感謝しています。対戦する相手はキックボクシングの王者で素晴らしい打撃を持っています。非常に厳しい試合になると思いますが、全力で戦い、勝ちたいと思います。どんな結果であれ私にとっていい経験になると信じています。ラジャブアリの物語はまだまだ続きます。皆さんの応援感謝します」
ゴング格闘技
【関連記事】
- 【RIZIN】“やり逃げ”はペナルティ「規定のファイトマネーを没収」。安保戦のライアン・ガルシアがドーピング検査に同意
- 【RIZIN】大晦日『RIZIN DECADE』の追加対戦カード発表、YA-MANがダウトベックと激突!“桜庭二世”桜庭大世は矢地祐介と、上田幹雄vs.キム・テインも
- 【RIZIN】安保瑠輝也vs.ライアン・ガルシアは69.4kg契約、2分8Rの「究極のKOルール」(榊原CEO)
- 【RIZIN】芦澤竜誠「空間を絶対に支配できた」、昇侍は「眼窩底骨折 上顎骨骨折 頬骨骨折でした」
- 【RIZIN】桜庭との対戦が決まった矢地祐介がモノ申す「ナメんなと」「MMAの厳しさを教えて叩き潰したい」、桜庭大世は「とにかく全力を出そう作戦」