京都市役所の本庁舎が『国の有形文化財』に登録へ 昭和初期に建設 中国やインドなど多彩な建築様式が組み合わされる
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京都市役所の本庁舎が、国の有形文化財に登録されることになりました。 新たに国の有形文化財に登録されるのは、京都市役所の本庁舎です。京都市役所は1927年に「関西建築界の父」とも呼ばれる建築家・武田五一の監修のもと建設され、中国やインドなど多彩な建築様式を組み合わせています。 90年以上前の昭和初期に建てられ、古都の風格があり、現在も市庁舎として機能している点などが評価されたということで、来年2月ごろ正式に登録される見通しです。
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