「glee/グリー」出演俳優が家族と住むロサンゼルスの家を公開!
HB:どのようにコストを節約しましたか? DIYはしましたか? JL:ジェナの出産前にリノベーションを完了させなければいけないという前提だったので、ショールームで販売されている家具やアクセサリーを選び、それ以外でも在庫があったり、納期が短かったりするアイテムを選びました。店舗に足を運ぶ際は、セール品のコーナーからチェックすることが多かったですね。セール品は、ほかのものより早く配達してくれるケースが多いですから。 納期に間に合わせるため、「フレイムブリッジ」の手も借りました。彼らはデジタルアート作品や版画、額装を扱っているのですが、数週間で納品してくれるんです。それから、「エヴァーヘム」には、家中の窓の測定や製作、設置をお願いしました。彼らを頼ったことでコストだけでなく時間もかなり節約できました。 こうしたプロジェクトでは、随所で臨機応変な対応が求められます。今回、ダイニングルームの家具を配置した段階で、すべてのバランスをとるために何かテキスタイルを使ったアートが必要だと考えました。色々な制限がある中で、壁にかけるタイプのちょうどいいテキスタイルを見つけたのですが、もう少しインパクトが欲しいとも思いました。解決策として、購入したこのテキスタイルの一部を黒く塗り、コントラストを際立たせたのです。子どもの頃のアートの授業を思い出しましたよ。金物店で筆と黒のペンキを買い、1時間外で作業しただけで、インパクト抜群のテキスタイル・アートが完成したのです。 サイドテーブル/「フォーハンズ」 チェア/「クレート&バレル」
original text : KELLY ALLEN translation : CHISATO YAMASHITA From: House Beautiful US