丘みどり“東京進出”のきっかけは「脚がきれいだから」 恩人は意外なベテランアナウンサー
徳光からの教えは「涙なんて見せるな」
演歌歌手の丘みどりが9日、関西テレビ『モモコのOH!ソレ!み~よ!』(土曜午後1時59分)に出演。恩人の1人にフリーアナウンサー・徳光和夫を挙げ、意外な教えを明かした。 【写真】「脚がきれい」と絶賛…丘みどりのミニスカショット 丘が関西で出演していた番組をたまたま視聴した徳光が、東京の番組に呼んでくれたという。丘は「そのときに『私、東京に得て勝負したいんですけど、どうですかね』みたいな相談させてもらって。『みどりちゃんなら大丈夫だよ』っていうふうに後押ししてもらったおかげで東京に出ることできたので」と感謝した。丘は2017年から3年連続で紅白歌合戦に出場したが、紅白が決まった時は「すごく喜んでくださって」と振り返った。 そこで徳光から「『でもな、感動して泣きたい気持ちがあるのは分かるけど、テレビの前で絶対泣くな』って。『涙なんて見せるな』って」とアドバイスされたというが、涙もろいことで有名だけに「『徳光さんが言うんや』って思いました」と明かして笑わせた。ハイヒール・モモコも「心の中では『誰が言うとんねん!』ってことやろう」と聞くと、丘は「ちょっと思ったんですけど」と同意。「『絶対泣くなよ。涙なんて見せるんじゃねえぞ』みたいな感じで言われたので、『分かりました』って」とやりとりを回想した。 大阪時代は「インパクトが大事や」という事務所の方針で、覚えてもらうためにへそ出しやミニスカートの衣装で演歌を歌っていた。観客から批判の声も多くあったというが、徳光から番組に呼ばれた理由は「脚がきれいだった」と告白。「何で呼んでくださったんですか?」と尋ねたところ、「脚がきれいだからだよ」と返ってきたと打ち明けた。
ENCOUNT編集部