【精神科医が教える】大好きなことでドツボにハマる人が決定的に見失っていること・ワースト1
誰しも悩みや不安は尽きないもの。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そんなときの助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉』(ダイヤモンド社)。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けてくれる“言葉の精神安定剤”で、気分はスッキリ、今日一日がラクになります! ※本稿は『精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。 ● サイン その日の疲れは、 その日のうちに♫ 翌日以降に持ち越し始めたら やりすぎのサインよ。 疲れというのは、自分が思っている以上に、無意識に蓄積されやすいものです。趣味でも仕事でも、自分が好きなことほど打ち込みやすく、苦もなく時間も労力も注ぎがちですよね。 自分が好きなことほど「やりすぎ」に要注意ともいえます。自分では「問題ない」「大丈夫」と、漠然と感じながらも、じつは知らず知らずのうちに、心身ともにキャパオーバーしていた、なんてこともあるからです。 基本は、食事と同様に、趣味も仕事も腹八分目に抑えることがオススメ。そして、その日の疲れは、その日のうちに解消することが大切です。 おいしく食べて、ぐっすり眠る。これができていれば、おおよそ大丈夫ですが、翌日も疲れが残っているようであれば、やりすぎのサインですから、腹八分目を意識してみましょうね。 ※本稿は『精神科医Tomyが教える 50代を上手に生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
精神科医 Tomy