悠仁さまの進学先は結局どの大学に? 「東大に合格すれば”特別扱い“」との指摘も
「トンボ論文」に批判の声が
6月10日、秋篠宮ご夫妻は来日中のルクセンブルク・ギヨーム皇太子を赤坂御用地に招いて、夕食会を開かれた。佳子さま、悠仁さまも参加され、通訳を介さずに和やかに過ごされたという。悠仁さまの英語力がうかがえる一幕だが、先頃から注目されている悠仁さまのご進学先はどこになるのか――。 【独占入手 写真46枚】「パーティーにお出かけ?」色気あふれるドレッシーな眞子さんと、笑顔で手をつなぐ圭さん 小室夫妻のNY生活の現在の様子を見る ***
これまで悠仁さまのご進学先として複数の大学名が取り沙汰されてきた。その筆頭が東京大学で、悠仁さまが通われている筑波大学附属高校からも多数の合格者が出ており、都内で農学部をもつ数少ない国公立大だ。他にも筑波大学や東京農業大学など自然科学系に強い学部を擁する大学が、有力候補だと報じられてきた。 それらの根拠となったのが、昨年11月に悠仁さまが宮内庁職員および国立科学博物館の研究主幹・清拓哉(きよしたくや)氏との共同執筆の形で発表された「トンボ論文」である。 さる皇室ジャーナリストが言う。 「赤坂御用地に棲息するトンボの生態をまとめた論文で、同博物館の紀要に掲載されて専門家たちからも高い評価を受けましたが、これが世間からあらぬ批判を招いてもいるのです」
“特別扱い”という指摘も
一つは研究の主題が「赤坂御用地」という一般人が容易には立ち入れない場所を対象にしていること。もう一つが、国内でトンボ研究の第一人者とされる国立科学博物館の清氏など、一流の専門家と論文を書かれたことだ。 この二つをもって、論文は「皇室特権」を利用した産物で、推薦入試を見越した“実績作り”ではという疑念を、世間に抱かれてしまっているのだ。 「先ごろSNS上では、東大に問い質したという人物が現れて、“東大の推薦入試では、受験生が提出する論文は共同執筆の形でもよいとの回答を得た”と投稿。これが事実なら“金持ちの子弟が高名な専門家を雇い共著論文を執筆してもらえば合格できてしまう”などと指摘し、物議を醸しています」(前出のジャーナリスト) たしかに東大では、8年前から高校の課外活動などで優れた実績を残した学生を総合的に評価する推薦入試を始めた。悠仁さまが論文を成果として提出されることも可能だ。しかし、一般の高校生が学者と共同で執筆する機会などほとんどないだろうから、“特別扱い”との批判が巻き起こっても不思議ではない。