世代超えプレーで交流 大高バレー部OB・OG会 ベテランから現役まで60人参加
鹿児島県立大島高校バレーボール部OB・OG会(同実行委員会主催)が2日、奄美市名瀬の同校体育館であった。卒業生や現役部員ら約60人が参加。和気あいあいとプレーして世代間の交流を深めた。 年明けの恒例行事で、26回目。多世代の交流に加え、現役部員の頑張りを卒業生に見てもらおうと毎年開催している。 今年はOB・OG計39人、現役部員は男女それぞれ11人が参加し、コート上でボールをつないだ。 男子バレーボール部の山口來徒主将(16)=2年=は参加したOB、OGの顔ぶれを見て「(部活に)いろんな歴史があったのだなと感じた。ベテランの方々は勉強になるようなプレーが多かった。現在の部員数は11人。今年は県ベスト4を目指す」と意気込んだ。 同校52回卒の実行委で男子バレーボール部監督の川元勇人さん(41)は「コロナも明けたので、来年はもっと多くの参加を期待したい」と話した。