フジ新人アナ、20日放送『FNS明石家さんまの推しアナGP』で地上波デビュー! 「かなり練習したと思うで~!」さんまのむちゃぶりに応えた
4月にフジテレビに入社した上垣皓太朗(23)、梶谷直史(22)、高崎春(22)、宮本真綾(22)の各新人アナウンサーが18日、本紙にお披露目された。4人は20日に放送される同局系特番「FNS明石家さんまの推しアナGP」(後9・0)で地上波デビュー。収録ではMCのタレント、明石家さんま(68)からのむちゃぶりで芸能界の洗礼を浴びた。 【写真】フジテレビ系「FNS明石家さんまの推しアナGP」に出演する同局の高崎春、宮本真綾、梶谷直史、上垣皓太朗各アナウンサー フジの未来を担う金の卵たちが、さんまから愛情たっぷりのエールを送られた。 新人アナ4人は、このほど行われた「FNS明石家さんまの推しアナGP」の収録を見学。さんまがフジとFNS系列局の総勢40人からスターアナを発掘する番組だが、司会進行を務めるフジの佐々木恭子アナ(51)から話を振られ、芸能界の大御所を前に自己紹介することになった。 すると、さんまは「自己紹介をやらされるって、かなり練習したと思うで~!」とハードルを上げるむちゃぶり。4人は戸惑いながらも、個々の魅力をたっぷり引き出してもらう形でデビュー戦を飾った。同番組ではナレーションに挑戦した「初鳴き」にも注目だ。 4人は15日から約1カ月半にわたる研修中で、先輩アナの仕事に同行するなどしてアナウンス力を磨く日々。19日にフジアナの公式インスタグラムで「新人アナウンサー研修日誌」をスタートさせ、成長する姿を本音トーク満載で伝えていく。 同局公式サイトでは4人のプロフィルを公開。個性豊かな素顔が明らかになった。 兵庫県出身の上垣アナは、地形図を見ながらの街歩きが趣味で「高低差のある東京・河田町のフジテレビ旧局舎跡地周辺を歩いてみたい」と初の東京生活を楽しみに。慶大卒業までの15年間、最速145キロ右腕の投手として野球部で活躍した梶谷アナは、毎日パックを欠かさない美容男子でもあり、「自慢の体力で、どんなことも全力投球で臨みます!」と誓った。 看護師免許を持つ高崎アナは「医療福祉の社会的サービスが足りていない方、医療従事者で困っている方の役に立つ情報を発信できるアナウンサーを目指します」と気合十分。宮本アナは大学時代、地元の福岡PayPayドームでビールの売り子として約15キロのたるを背負い、駆け回っていた根性の持ち主で「現場の声を届けられるアナウンサーに」と宣言した。 4人はさんま公認のスターアナになるべく、大きな一歩を踏み出す。