「SHOW-WA」の元会社員・塩田将己、最初は転身に不安「両親にも最初は反対されたんですけど…」
昭和歌謡グループ「SHOW-WA」が25日、都内でファースト写真集「最後の恋人」(集英社刊)のマスコミ会見を行った。 【画像】「SHOW-WA」の元会社員・塩田将己、最初は転身に不安「両親にも最初は反対されたんですけど…」 同グループは、秋元康氏がプロデュースする平均年齢36.5歳の男性6人組で、今年9月にメジャーデビュー。 同写真集には、メンバー6人の等身大で無邪気な笑顔のカットや、“オトナ”な彼らだからこそ魅せられる色気たっぷりなカット、メジャーデビューの夢をかなえるまでを振り返った熱いインタビューなどが収録されている。 タイトルの「最後の恋人」は、秋元氏につけてもらったという。 メンバーの塩田将己(32)は、「ファンからして僕たちが“最後の恋人”であるような願いを込めてこのタイトルにしました」と話した。 メンバーは、元Jリーガーや、元運転手・付き人、元会社員など、様々な経歴を持っている。「転身に葛藤はなかったのか?」と聞かれると、料理研究家としても活動する最年長でリーダーの寺田真二郎(41)は、「やっぱり30代とか一番動ける時期にもどかしい自分たちがいて。第二のチャンスにかけているので、今がベストになるように過ごしています」と力強く語った。 一方、元会社員で営業の仕事をしていたという塩田は、不安もあったという。「会社員のときは安定した給料だったんですが、その道を蹴って両親にも最初は反対されたんですけど、『自分の人生、一度きりなのでやりなさい』って(言われて)。覚悟ができたのもあるので、後戻りはできないってわかった上でSHOW-WAに入りました」と振り返った。 今後の目標を聞かれると、山本佳志(36)は「(同じく秋元氏プロデュースの)先輩方は皆さん紅白(歌合戦)とか出られているので、そこにいつか並べるように頑張っていきたいです。(秋元氏の)プロデュースの代表っていうところに僕らが並びたいです」と活躍を誓った。
テレビ朝日