ドジャース投手陣が崩壊 守備も乱れ2回に一挙7失点 “最強新人”相手に大量ビハインド
◆米大リーグ パイレーツ―ドジャース(5日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク) ドジャースが2回に一挙7点を先制された。 0―0の2回。先発の左腕・パクストンが先頭・オリバレスに四球を与えて塁に出すと、続くヘイズの左前打に左翼のT・ヘルナンデスの失策が絡み、ピンチ拡大。N・ゴンザレスに先制の適時の2点二塁打を浴びた。さらに3本の適時打を食らい、6失点。たまらず2番手・ラミレスに交代となったが、2死二、三塁からスミスのパスボールでもう1点を失った。 この日パイレーツ先発は100マイル(約161キロ)超えの直球を連発する“最強新人”のスキーンズ。難敵を相手に、序盤から大量ビハインドを背負う苦しい展開となった。
報知新聞社