シュールすぎる世界に夢中になる!ヨルゴス・ランティモス作品の魅力
ヨルゴス・ランティモスの最新作は?
異才を放つヨルゴス・ランティモスの最新作は、9月27日(金)公開の『憐みの3章』。3つの物語から構成されているアンソロジー映画です。 3度目のタッグとなるエマ・ストーンを主演に迎え、ジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリーらが出演。第77回カンヌ国際映画祭では、プレモンスが本作の演技で男優賞を受賞しました。 さらに、ランティモス監督は、『Bugonia(原題)』の製作も控えています。韓国映画『地球を守れ!』(2003)のリメイクで、プロデューサーは『ミッドサマー』のアリ・アスター監督、主演は4度目のタッグとなるエマ・ストーンです。 いま最も勢いのある映画人たちが集結した最新作。どんな未知の世界を見せてくれるのか、今後の活躍も楽しみです。
堀田 明子(アキ)