「なり手不足はある」現市長が次期市長候補を求人サイトで公募 209名応募 38歳元国連職員が選ばれる
関西テレビ
民間の求人サイトで次の市長候補を公募していた、大阪府・四條畷市の東市長。 209人が応募し、その中から選ばれた人が発表されました。 【四條畷市長選挙に立候補予定 篠原雄之さん(38)】「市民が主体的に、前向きに関わりたくなる、そんな四條畷市をつくっていきたい」 7日、箕面市出身で元国連職員の篠原雄之さん(38)が、12月の四條畷市長選挙に立候補を表明しました。 東修平市長(35)は、ことし9月、自らの後継者となる「次期市長候補」を、民間の求人サイトを通じて公募すると発表しました。 209人が応募し、選考の結果、中東や東南アジアなど、途上国支援に長く携わってきた経験を持つ篠原さんが選ばれたということです。 【四條畷市 東修平市長】「やはり、なり手不足というのは現実あると思う。そうした中で、大阪府四條畷市に209名の方が市長を目指して応募してくださった事実は、一つ大きな意味のある数字ではないかと思っている」 四條畷市長選挙は、12月22日に投開票が行われます。
関西テレビ