「出川哲郎の充電旅」でおなじみのイラストレーターによる、自由研究にぴったりな「木版画教室」の本とは?
株式会社グラフィック社は、書籍『小さな印刷屋さん 宇田川新聞の木版画教室』を2024年8月に発売する。この書籍は、テレビ東京の人気番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』でおなじみの版画イラストレーター、宇田川新聞氏が手掛ける木版画の技法とアイテム制作のノウハウを満載に紹介している。 【写真】楽しそう!木版画「ほかし摺りのテクニック」など気になる本の内容 宇田川新聞氏は、書籍や雑誌、テレビ、広告など幅広い分野で活躍中であり、レトロなモチーフと多色刷り、ぼかし技法を得意としている。『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』や福音館書店『月刊たくさんのふしぎ』でレギュラーとしてイラスト版画を担当するなど、多方面でその才能を発揮していおり、その独特のテイストとやわらかい雰囲気の版画が人気。書籍では、道具の揃え方から転写、彫る、摺るといった工程を1つずつ解説し、初心者でも安心してチャレンジできる内容になっていル。また、メッセージスタンプやミニ行灯など、日常で使えるアイテムの制作方法も紹介されており、夏休みの自由研究にもぴったりの一冊だ。 本書は、版画の基本技法に加え、多色刷りやぼかし摺りのテクニックも詳しく解説。独特のテイストのイラスト下絵が満載で、すぐに作れるメッセージスタンプやミニ行灯など、様々なクラフトアイテムを自分のオリジナルで作ることができる。ぜひチェックしてみよう。
リアルサウンド ブック編集部