チャールズ国王が今最も頼りにするベアトリス王女ってどんな人?
発達性読み書き障害(ディスレクシア)を持っている
ベアトリス王女は学習障害(LD)の一つである、発達性読み書き障害(ディスレクシア)を持っていることを公言している。 同じ症状に苦しむ子どもたちへの支援の輪を広げることを目指し、学習障害への関心を高めるために設立されたチャリティ団体「Made By Dyslexia」のインタビュー映像では、無垢な時代の辛かった経験を振り返り、そこからの学びをシェア。子どもに優しく語りかけるように話す姿から王女の素顔が垣間見える。
セレブの友人が多い
上流階級の集う社交界だけではなく、ハリウッドセレブとも親交のあるベアトリス王女。有名な繋がりは、スーパーモデルのカーリー・クロスとの関係で、彼らはラグジュアリーリゾートに一緒に出掛ける仲だ。そのほか、2013年にはミラ・クニス&アシュトン・カッチャーと一緒にいる姿が目撃されている。
2020年にイケメン伊貴族で実業家の男性と結婚
ベアトリス王女はイギリスの不動産開発業者でイタリア貴族出身のエドアルド・マペッリ・モッツィと2020年7月17日に結婚。2人は2018年から交際し、2019年に婚約発表していた。 コロナパンデミック下だったため、ウエディングのプランや日程は変更を余儀なくされ、エリザベス女王とフィリップ王配を含む20人の親しい友人や家族を招いた、非公開の小さな結婚式が行われた。関係者は2人のセレモニーについて、米誌『ピープル』の取材に、「とてもプライベートで親密で、ロマンチックだった」と語っている。
義理の息子がいる
モッツィには以前のパートナーとの間に2016年に生まれた息子クリストファー・ウルフがいる。ベアトリス王女は“ウルフィー”の継母となれたことを「とても光栄」だと語っている。 写真/王室のイベントなどにも義理の息子と連れ立って登場しているベアトリス王女。2023年12月のウェストミンスター寺院で行われたクリスマスコンサートにも手を繋いで出席。
2021年には娘が誕生
さらに、2人の間には2021年9月18日に待望の第1子となる女の子が誕生。翌月に、赤ちゃんの名前はシエナ・エリザベス・マペッリ・モッツィであることが発表された。ベアトリス王女は公開されたSNSアカウントを持っておらず、今年3歳になるシエナの顔は未だ非公開。昨年にはモッツィが自身のインスタグラムで、娘の2歳の誕生日を祝って、珍しくシエナの後ろ姿だけアップしている。
そっくりな祖先がいる
ベアトリス王女は1837~1901年まで在位していたヴィクトリア女王の若い頃に瓜二つ。ちなみに、イギリス王室は血が濃いのか、そのほかにもそっくりさんがたくさんいる。