46.1%が「節約志向」で外食すら厳しい…物価上昇率への不安とシニア生活費の現状
外食に泣かされないよう、日々のお金に対する意識改革を
ここ最近の物価高で節約志向が高まった人は計46.1%と、約半数。 なかでも、日々のご褒美として楽しんでいた外食について意識している人が多いこともわかりました。 たまの贅沢として外食を楽しむことも大切ですが、回数を減らしたり単価を抑えたりするなど、外食での節約も大切でしょう。 趣味や楽しみに対する出費の額が気になっている人は、日常生活を送る中で別の固定費や出費のボリュームを押さえられるように意識を変えていくのもよいですね。
参考資料
・総務省「2020年基準消費者物価指数 2024年(令和6年)2月分」 ・株式会社リクルート「最近の物価高で節約志向が高まった人は46.1%と前年比微減 「内食」「光熱・水道費」「外食」等が節約対象 一方、“たまの贅沢(ぜいたく)”では「外食」が55.2%と圧倒的支持」(PRTIMES)
荒井 麻友子