冬休みは最終日 子どもたちの思い出は? 鹿児島市の映画館にぎわう
鹿児島テレビ
私たち大人の仕事始めは1月6日でしたが、子供たちは7日まで冬休みです。 一体どんな14日間を過ごしたのでしょうか。 冬休み最終日でにぎわう映画館を取材しました。 鹿児島市のアミュプラザ鹿児島にある映画館。 冬休み最終日となる7日は、子供たちを中心に多くの人でにぎわっていました。 Q.どの映画を見に? 「『モアナ2』一家みんなディズニーが大好きで楽しみにしていた」 「『はたらく細胞』」 Q.誰と来たの? 「おばあちゃん」 「『忍たま“かん”太郎』」 Q.乱太郎? 「『忍たま“かん”太郎』」 この映画館では、年末年始は家族で一緒に楽しめる作品が多く上映されていたため、2024年の同時期より来場者数が上回ったということです。 そんなにぎわう映画館で冬休みの思い出を聞いてみると… 「スキーに行った。僕の両親が滋賀県に住んでいて近くのスキー場に連れて行ってもらった」 スキーやスケートなど、家族でウィンタースポーツを満喫した冬休みだったようです。 「楽しかった」 「自分で滑れたね」 友人同士で訪れた男子中学生は。 「正月に500円のつかみ取りをした」 実はこれ、おじいちゃんからのお年玉!60枚、つまり3万円ゲットしたそうです。 「1番上のお兄ちゃんがいっぱいとってた」 Q.いくらぐらい? 「4万円(80枚)」 こちらの女の子たちは、中学生らしい事情が。 「塾があって(遊びに)来られてなかった。会える日が最後しかなかった。 Q.映画の後はなにする? 「ご飯食べて…いろいろショッピングかな」 Q.冬休み何して遊んだ? 「・・・・・・」 無言になってしまった男の子。 それにはあるワケが… 母親「26日からインフルエンザになって、やっと(遊びに)来た」 Q.きょうすごい楽しみにしてきた? 「はい!」 映画鑑賞を楽しみに訪れていた子供たち。 家族と、友達と、冬休み最後の思い出になったことでしょう。
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