由布市内5カ所で障害者アート展 絵画や折り紙、ビーズなど並ぶ
障害のある人が制作した作品を展示する「第3回由布市つなぐアート展」が大分県の由布市内5カ所で開かれている。市地域自立支援協議会くらし支援部会の主催。31日まで。 同市挾間町挾間のふれあいサロンのぞみでは8人がパソコンアートや折り紙、ビーズを出品。庄内町東長宝のスマイル広場では、5カ所の障害者施設利用者が制作した絵画や工作を飾っている。
その他の会場は、湯布院町の大分銀行湯布院支店、県信用組合湯布院支店、nicoドーナツ。担当者は「気軽に見に来てもらい、障害や福祉のことを知ってもらう機会になれば」と話している。問い合わせは、市福祉課(097-582-1265)。