“メチャクチャ仲良し”加藤シゲアキ&勝地涼が『メシドラ』参戦 兼近大樹&満島真之介と青春感満載のドライブ旅
11月9日(土)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ 午前11時55分~午後1時30分 ※関東ローカル)は、NEWS・加藤シゲアキと勝地涼をゲストに迎えて、埼玉県春日部を旅する。 【写真】加藤シゲアキと勝地涼 この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。 加藤が待っていたのは「エンゼル・ドーム」。初対面にもかかわらずいつもの通りハイタッチで加藤にあいさつする満島。そして加藤から「もう一人いるんですよ」と紹介されて登場したのは勝地。これまでに3回も『メシドラ』に出演しており、いつも途中からの登場だった勝地が冒頭から登場したことを怪しんでいると、加藤から「メチャクチャ仲良いんですよ」と意外な言葉が。「一緒に旅行に行ったり」「週3くらいで会ってたりする」ほど加藤と勝地は仲が良いらしい。詳しく話を聞く前にまずはクレヨンしんちゃんと一緒にタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。 車に乗り込んで最初の話題は加藤の食の好き嫌いについて。芋・栗・かぼちゃなどが苦手だという加藤。満島から「ベーグルは?」と聞かれると「ベーグルは好きになったんですよ」という加藤。「10年くらい前に日本語がしゃべれない外国人と仲良くなって」「その人がニューヨークの人で」ベーグルを作ってくれて以来ベーグルが好きになったという。 ここで最初のお店に到着。加藤自ら取材交渉をしたのは「POLDER BAGEL」。計6品を注文して出来上がりを待つ間の話題はデビュー前の加藤のこと。芸能活動ができる私立中学校を探していた加藤は「(受験の)1日目が慶応で2日目が青学、で3日目に結果出て青学に受かった」と語る。それを聞いた勝地が「落ちてない人生なのよ」とうらやましがると、加藤は「1番直近で落ちたのは直木賞」と笑う。2回目に直木賞にノミネートされた時に、勝地は加藤の家で加藤の家族と一緒に結果発表を待っていたという。結果直木賞を逃して「ごめんごめんダメだったわ」と明るく部屋に入ってきた加藤だったが、座った途端に号泣して「なかなか人生そんな簡単に変わんねえな」とつぶやいたという。それを聞いて勝地は「こんなエリートの道歩んできた人間がまだ人生変えたいと思ってるんだ」と感動したと話す。 加藤は加藤で「やっぱりグループとしては超大変だったから」と振り返る。「人生で本気で頑張れる回数って意外と少ないのかな、今できなかったら人生何にもできない」と思って書いたのが最初の作品「ピンクとグレー」だったという。ここで注文していた料理が到着。真面目な話の後はいつもの通りモノマネあり、歌ネタありと精いっぱいふざけ合いながら楽しく絶品ベーグルを満喫する。 次のお店に向かう車中では今度は勝地の話題に。「俺はシゲの事務所のオーディション落ちてんのよ」と驚きの過去を告白する。その後スカウトで芸能界に入った勝地は「おたくの事務所の人たちと仕事で会ったりすると敵意むき出しだった」という。それを聞いて加藤は「こっちもこっちで“堀越の暴れ馬”勝地涼の話は聞いていて、あんまり関わりたくないと思っていた」と笑う。 到着したのは「武里ゴルフセンター」。ここで旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームをすることに。今回はパターゴルフ対決「メシドラオープン」。なかなかの泥仕合の上に、最後は満島が勝手にルールを変更して兼近からクレームも。最下位になってお支払いをするのは果たして誰なのか。 続いてやってきたのは「もつ焼き いしん」。ここでは計10品を注文して、30代を迎えている4人それぞれの現在地についての話に。ある一定の年齢を超えてからはどんどん自然体に近づいていると話す加藤と勝地。「あの人みたいに!とか憧れててもどっかでもう自分にはできないとか(あの人には)なれないのも分かってくる」と加藤が語れば「描いていたのはもっとシブイ役者だったけど、それじゃないなって気づいた」と勝地も応じる。兼近も「(他人の)声が気にならなくなった」と若中年4人それぞれが今の自分の心境と立ち位置を楽しそうに確認する。 最後のお店は、閉店間際なのに快く受け入れてくれた「BORDER CAFE」。最後まで“30代なりの青春感”が満載の4人の姿が爽やかな『メシドラ』はここで終了する。
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