「Boys be」「AmBitious」ら関西ジュニア総勢77人 大阪城ホールでコンサート開幕
「Boys be」「AmBitious」ら関西ジュニア総勢77人が出演する「関西ジュニア Concert2025 Boys be AmBitious」が3日、大阪城ホールで開幕した。 開演前には会場の外でファンを前に、異例の取材会が行われた。メンバーの「皆さん、盛り上がっていきましょう!」のかけ声で始まった取材会は和気あいあいとした雰囲気で「どうも!関西ジュニアで~す。新年明けましておめでとうございま~す」と大盛り上がり。その後、それぞれ主要メンバーが今年の抱負を語った。 AmBitiousの真弓孟之(20)は「このコンサートメンバーもフレッシュになったし、元気100%で新年のごあいさつにしたい」と気合。「Boys be」の池川侑希弥(15)は「若い世代ならではの勢い、迫力で一気に頂上までいきたい!」と宣言した。 今年高校1年になるという「Boys…」の伊藤篤志(15)は「仕事の幅が広がる、いろんなところに手を出していきたいと思います。“伊藤篤志”という名を広めるということです」と誓い、メンバーから「王子~!」と声も掛かった。 「オシャレ」の呼び声高い永岡蓮王(19)は「グループとしては一致団結して、ひとつの目標に目指して行けたらな。個人的にはファッション関係のお仕事が今年はしてみたいな、と。勉強していろいろがんばりたい」と貪欲に語った。 この日の午後、先輩で「WEST.」の桐山照史(35)が結婚を発表。これを取材陣から知らされると、メンバーは一斉に驚きの声を上げ一時騒然となった。真弓は「え~!ホントに?いつ?おめでとうございます!結婚報告と一緒にお年玉もらわないと」と笑わせ、メンバーも「お年玉、待ってま~す!」などと声を合わせ祝福した。 ステージでは「Loud―X 新春Ver」「関西アイランド」など全30曲を披露。最後は真弓らが「ここからどこまでもぶち上がって行こうと思います。2025年、成長しまくりますので、皆も覚悟しといてください!」とファンに呼びかけ、さらなる飛躍を誓った。公演は5日まで。全5公演で約6万人を動員する。