“ひろゆき(49)自営業” 宮沢前副大臣 “パパ活”に“出会い系” 地元は“失望” 女性問題で議員辞職へ
詳しい理由を明らかにしないまま、23日に議員辞職願を提出した宮沢博行前防衛副大臣。24日、週刊文春が女性スキャンダルを報じました。“パパ活”に“出会い系”。地元では“失望”の声が上がっています。 【画像】宮沢議員 “裏金”の女性問題での使用は強く否定「全くないです」
突然、衆議院に議員辞職願を提出した宮沢博行議員。なぜ辞職するのか。 議員辞職願を提出 宮沢博行議員(23日) 「私の不祥事が重なりまして」 ――どういった不祥事? 宮沢博行議員 「それについてはまだ報道もしっかり出ておりませんので、私としてもこれと言うことは今できません」 「国民の皆様に深くおわびを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
宮沢氏は詳しく説明することなく国会を去りましたが、25日に発売される週刊文春の記事で、宮沢氏の言う“不祥事”の中身が明らかになりました。 地元・静岡に妻子がいる宮沢氏。記事によると2020年に出会い系カフェで知り合った20代の女性と都内のマンションで同居。短期間ではありますが、女性とは金銭的援助を伴う“パパ活”の関係だったと指摘されています。
また宮沢氏は、出会い系サイトに「ひろゆき 49歳 自営業」などと登録。プロフィル欄には「エッチ度 積極的で好奇心旺盛」「初回デート費用 自分が全部払う」と記し、女性を探していたということです。 さらに都内で借りたマンションには、派遣型風俗店の店員とみられる女性が2日連続で出入りしていたとされています。 週刊文春の取材に対し宮沢氏は、20代の女性と同居していたことを認めた上で…。 週刊文春の取材に対し 宮沢氏 「性行為は無かったです。だから同棲(どうせい)というかシェアハウスという形態ですね」 出会い系サイトや派遣型風俗店の利用については、おおむね事実だと認めています。
その一方で、いわゆる裏金をこの女性問題に使っていないと、強く主張しています。 宮沢博行議員(23日) 「はっきりさせておかなければいけないのは、不記載資金で不祥事を起こしたということではありません。絶対にない。絶対にないんです」