【地域差】結婚相手に求める条件、関東1位「優しさ・誠実さ」、関西1位「経済力・収入」
3月に入り、新年度が目前まで迫ってきました。 卒業や異動などで今までのように会えなくなる人もいれば、クラス替えで初めて一緒になったり新入社員が入社したりして、新たな出会いを得る人もいるでしょう。 【一覧で見る】結婚相手に求める条件は?結婚後のお金の管理はどうしたい?アンケート結果を図表で確認 今回は出会いにちなみ、結婚相手に求める条件の地域性について紹介します。本文の執筆にあたり、auじぶん銀行株式会社が関東・関西在住の20代~30代の独身女性500名を対象に実施したアンケートを参照しました。 結婚後のお金の管理や投資の傾向に関する結果も掲載しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
結婚相手に求める条件:関東と関西で違いあり
結婚相手を決めるときは、優しさや誠実さといった人柄や、経済力のような収入面など、多角的な視点で考えることもあるでしょう。 auじぶん銀行株式会社の調査結果を見てみると、関東と関西では結婚相手に求める条件が少々異なるようです。 具体的な調査結果は、次の表の通りです。 関東では「優しさ・誠実さ」、関西では「経済力・収入」が1位でした。 他の項目もある程度似通っていますが、関東では「職業」が8位、関西では「ユーモアがある」が9位にランクイン。 地域によって結婚相手に求めることが少々異なることが伺えます。
結婚後のお金の管理はどうする?:関東「分けたい」が優勢
結婚後に起こることがある変化のひとつに、お金の管理の仕方が挙げられます。 「今までは収入を自分で管理していたけれど、結婚を機に相手と家計を一緒にする」「生活費だけ同じにする」など、自分たちに合った方法を模索することがあるかもしれません。 関西と関東では、結婚後のお金の管理に関する考え方の違いはあるのでしょうか。結果は以下の通りでした。 関東も関西も「どちらかというと分けたい」「分けたい」と回答する人が60%前後という結果に。 全体的にパートナーとのお財布は別々にしたいと考えている人が多いことが伺えます。 お金の管理を分けたいと思う理由としては「自分で稼いだお金は自分で使いたい」「生活費はお互いに出し合って趣味に関しては別にしたい」といった声が寄せられていました。