写真：PC Watch

　ベンキュージャパンは、目への負担を抑える機能を複数備えたプログラミング向けの31.5型4K IPSモニター「RD320U」を24日に発売する。実売予想価格は12万円前後の見込み。 【画像】背面バックライトのMoonHaloも搭載 　独自のナノマットコートパネルを採用し、画面の写りこみや反射を低減。加えて、周囲の環境光に応じてモニターの明るさを自動調整するブライトネスインテリジェンス(B.I. Gen 2)、暗い環境向けに最低輝度での表示を可能にする夜間プロテクション機能、画面と周囲環境との明るさの違いを背面バックライトで緩和するMoonHaloも搭載している。 　本体中央下にはホットキーおよびファンクションバーを装備。プログラミングなどに適した表示を行なえるコーディングモードなどを簡単に呼び出せる。そのほか、2つの画面モードで並べて表示できるDualView Plus、KVMスイッチ機能、USB Type-C接続によるデイジーチェーン機能(Macのみ)などもサポートしている。 　主な仕様は、パネルがIPS、解像度が3,840×2,160ドット、表示色数が10億7,000万色、応答速度が5ms、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が2,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。 　インターフェイスは、HDMI 2.0 2基、DisplayPort 1.4、USB Type-C(90W給電/映像/データ対応)を装備。USB 3.2 Gen 2 Type-C 2基、USB 3.2 Gen 2 2基も備える。 　本体サイズは714.6×263.1×468.6～581.6mm、重量は10.8kg。