ナインティナインならではの豪華ステージに横浜アリーナに集結したリスナー1万2000人が熱狂! 『ニッポン放送開局70周年記念 ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』
盛り上がる準備万端のリスナーの前に現れた最初のゲストは、DA PUMP。番組お馴染みの「Feelin’ Good -It’s PARADAISE-」や“いいねダンス”で話題になった「U.S.A.」、そして今年7月にリリースした「Pump It Up! feat. TAKUMA THE GREAT」では岡村とダンスでコラボレーション。岡村はDA PUMPに負けず劣らずのキレキレなブレイクダンスを見せつけた。昨年はアキレス腱断裂でなかなか思ったように動けなかった岡村。しかし今回は完治させ、万全な状態でこのイベントに挑むことができたよう。「今年はめいっぱいやらせてもらおうと思って」と意気込みを明かしたり、DA PUMPメンバーの印象を話したり、番組やナイナイと関わりの深いDA PUMPとだからこそ繰り広げられるトークを展開した。
続いても番組お馴染みのゲスト、カリスマボイストレーナーの秋山先生こと秋山竜次(ロバート)。よく「あやしい」と言われる彼の釈明ソング「あやしくないから」、「東京都内の公共施設、都が運営しているのか? 区が運営しているのか?」という永遠のテーマを歌詞にした「TOKAKUKA」、番組で「大黒摩季さんの『熱くなれ!』ですが、キーが高すぎて歌えません。 上手に歌うにはどうしたらいいですか?」というリスナーの質問に対し、「これ、ある“ワンフレーズ”で歌いきれば上手に歌えるんです!」と秋山が答えたことで生まれた「熱くなれ」の3曲を披露。「熱くなれ!」は「ペニゲリオン」という言葉だけで構成されているのだが、今回は「リスナーが飽きないように」とオリジナルの歌詞も加わったスペシャルなものになっていた。
ナイナイからのムチャ振り「質問FAX」攻めに大苦戦するお馴染みの展開で大爆笑をさらった後は、毎年恒例、高須克弥院長のプレゼントコーナーへ。ヘリコプターのプロペラ音と共に、ヘリコプターを模したトロッコに乗って客席を通って登場した高須院長は、今回「ヘリコプタークルーズの旅」を持ってきてくれた。リスナーがこれをGETするには「矢部浩之のそう!そう!そう!そう!クイズ」で正解を導き出さなければならない。この説明の間に急に高須院長が服を脱ぎ出してナイナイが慌てる場面が。なんと高須院長が秋山のTシャツモノマネを仕込んできており、プリントされていた人物は、なぜか高須院長自身。矢部は「何をし出すかと思いました」、岡村は「W高須先生ですね」などツッコんでいた。