多摩動物公園のチンパンジー「モミジ」が死亡、死因は調査中
東京動物園協会は21日、多摩動物公園のチンパンジー「モミジ」が死亡したと発表した。 モミジ(メス)は14歳。豊橋総合動植物公園生まれ。1月21日(木)死亡が確認された。死因は現在調査中。 モミジは、昨年11月17日に豊橋総合動植物公園から来園したばかり。1月18日から若干食欲が低下し19日には少し元気がない様子だったという。 20日の日中は非公開の放飼場などで普段どおり過ごしていた。しかし21日、飼育係が朝の確認を行った際、床にうつぶせて死亡しているのが見つかったという。 これで、同園でのチンパンジーは、18頭(オス6頭、メス12頭)となった。