ボルシアMG指揮官、DFBポカール準々決勝の重要性を強調「今に集中している」
ボルシアMGのジェラルド・セオアネ監督がDFBポカール準々決勝について語った。クラブ公式サイトが伝えている。 ポカール準々決勝で3部ザールブリュッケンと対戦するボルシアMG。先発メンバーについて指揮官は「常に適切な組み合わせが必要だ。チームを助けるために、常に良いバランスを見つけようとしている。水曜日は先発イレブンだけでなく、交代要員も重要だ。次のラウンドに進むためには、出場可能な16人全員が良いパフォーマンスを見せなければならない。そのため、1人か2人の選手が再び出場可能になったことは喜ばしいことだ」と前向きに語った。 ザールブリュッケンについて「彼らのチームは若さと経験がうまくミックスされている。ザールブリュッケンはバイエルンやフランクフルトを相手によく守り、攻撃でも危険なプレーを見せていた。カウンターアタックやセットプレーから危険をもたらす、対戦するのが難しい相手」と評価し、こう続けた。 「この試合を大きなチャンスと捉えている。ザールブリュッケンでの課題に全力を注ぐのが賢明だろう。だから次のステップのことは考えず、今に集中している。水曜日はジェットコースターのような感情になるかもしれない。ポカールのヴォルフスブルク戦がいい例だ。あそこでも浮き沈みはあったが、最後まで勝利を信じていた」 なお、注目のザールブリュッケンvsボルシアMGは日本時間8日4:45キックオフだ。