【2024年のお花見】「日本三大夜桜」の名所とは?ライトアップされた幻想的な夜桜を紹介
3月に入って日中は暖かい日が増えていき、もうすぐお花見シーズンも近づいてきました。 【写真3枚】幻想的な雰囲気の「日本三大夜桜」を見る 全国各地には数多くの桜の名所がありますが、「日本三大夜桜」に指定されている場所があることをご存知でしょうか。 今回は、日中とはまた違った幻想的な雰囲気が楽しめる「日本三大夜桜」についてご紹介します。 記事の最後には、お花見にかける全体の平均予算も紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【日本三大夜桜】高田城址公園(新潟県)
最初にご紹介する「日本三大夜桜」は、新潟県の上越市に位置する高田城址公園。 園内に植樹されているほとんどの桜がソメイヨシノ。公園をめぐる広大な内堀と外堀をはじめ、その周辺に約4000本の桜が咲き競います。ぼんぼりに照らされた桜とライトアップされた三重櫓が水面に映る様は圧巻です。 毎年開催している「高田城址公園観桜会」は、2024年3月29日(金)~2024年4月14日(日)を予定。観桜会期間中は露店が立ち並び、多くの人でにぎわう越後の春の象徴となっています。 ・桜の見頃:4月上旬~中旬頃 ・所在地:新潟県上越市本城町44-1 ・アクセス:桜の最盛期には「高田駅」から「高田図書館バスターミナル」までお花見シャトルバスを運行予定
【日本三大夜桜】弘前公園(青森県)
次にご紹介する「日本三大夜桜」は、青森県の弘前市に位置する弘前公園。 園内ではソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類・2600本の桜が咲き誇ります。 花びらが濠の水面を流れていく「花筏(はないかだ)」など、花びらで濠を埋め尽くすほどの桜の絨毯も見どころです。 毎年4月下旬頃に開催している「弘前さくらまつり」は、2024年4月19日(金)~2024年5月5日(日)を予定。園内のライトアップでは、桜のリフレクションや夜の川に浮かぶ花びらなど、幻想的な風情を楽しむことができます。 ・桜の見頃:4月下旬頃 ・所在地:青森県弘前市下白銀町(弘前公園内) ・アクセス:JR「弘前駅」弘南バス乗り場より、土手町循環100円バスに乗車(約15分)「市役所前」下車