生理前や生理中にだるい。落ち込む。何もしたくないときの対処法【PMS・薬についても】
1.生理前・生理中にだるい……何もしたくないと思うのはなぜ?
生理前や生理中は「だるい」「何もしたくない」など思ってしまう人もいるのでは? それだけではなく、やらなければいけないことはたくさんあるのに気持ちが追い付かず、イライラしたりネガティブな感情を持ったりする人も多いはず。 だるい。何もしたくない。と思う原因は、生理によってホルモンバランスが崩れているから。生理前や生理中は、女性ホルモンが上昇したり低下したりと変動が大きいため、身体の調子が優れなくなったり精神状態が乱れたりしてしまう。
2. 生理で何もしたくないときの対処法5選【落ち込むときにもおすすめ】
生理でだるいし何もしたくない。気分も落ち込むし、なんだか思考もネガティブ。そんなときに試してほしい対処法を5つご紹介! 何もしたくない日こそ意識を内側に向けて、自分を労ってあげよう。
① 日を浴びてエネルギーを注入
生理前や生理中で「身体がとにかくだるい」「何もしたくないし気合が入らない」という人におすすめなのが日を浴びること! 太陽の光を浴びることは肌に悪いイメージがある人もいるかもしれないけれど、マインドや免疫力を上げるために魅力がたくさん。 日光浴をすると、ビタミンDを摂取できる。ビタミンDは健康な骨を作れるだけではなく、心や神経のバランスを整える脳内物質セロトニンを調節し、メンタルの症状に効果的。生理によって、いつもよりネガティブ思考になったり気分が上がらないときは、意識して日を浴びてみて。
② エッセイを読む
身体がだるいし何もしたくない。そんなときは家でゆっくりとエッセイを読もう。エッセイはいろんな人の価値観や思考に触れることができて、視野を広げることができる。また誰かの日常や体験に触れることで、心が温かくなったりもすることも。「身体はだるいけれど、何か生産性のあることをしたい」そんなときにおすすめ。
③ 家で映画を観る
生理で何もしたくない日は、映画を観るのはどうでしょう? 映画だとベッドに寝転がったままでも観ることが可能。「生理痛で動けない…」というときでも、比較的簡単にできるのが特徴。NetflixやAmazonプライムで好きな映画やドラマを観よう。