ヤングジャンプ「制コレ22」準グランプリを獲得

発売イベントに出席した松島かのん【写真：ENCOUNT編集部】

　タレント、グラビアアイドルの松島かのんが24日、都内で「松島かのん2025CALENDAR」発売イベントに出席。イベント前に行われた囲み取材で本作の見所、高校卒業後の心境を語った。 【写真】“グラビア界の超新星”...松島かのんの全身ショット “グラビア界の超新星”として注目を集める松島は、愛媛県出身、2006年4月1日生まれの18歳。22年にヤングジャンプ「制コレ22」準グランプリを獲得し、現在はサッカー・ベルギー1部リーグのクラブ「シント＝トロイデンVV」の公式イメージガール・シントトロイデンガールズとしても活動している。 　カレンダーの発売が初となる松島は、「ずっと写真集とカレンダーを発売したいと思っていて、今年発売できてうれしいです。大きくて『かのんがドーン！』みたいな感じで見られるので、本当にできたのだと実感しています」と感激。撮影現場が仲のいい白濱美兎と同じスタジオだったことを明かし、「浴衣やサンタさん、水着だったり、美兎ちゃんとオフショットやTikTokの動画を撮影できました。1人で撮影することが多かったのですが、美兎ちゃんと撮影できて嬉しかったです」と笑顔を見せた。 　本作のコンセプトを聞かれると、「笑顔が多め、私はいつも笑っているので、そのかのんが見れるし、すました系の顔も入っています。水着の色味、撮影している場所で季節感が出ていると思います」と回答。お気に入りの緑色のボーダー水着を着た3月4月ページを紹介し、「グラビアを始めるきっかけになった制コレの発表号で撮影した水着と同じ。初心に戻った気がするというか、きっかけに戻った感じがして特にお気に入りです」と解説した。 　カレンダーには制服風の衣装を着たショットも収録。「制服を久しぶりに着た感じがして、ちょっと学生に戻りたいな、制服いっぱい着たいと思いました。今まではグラビアも制服と水着が多かったのですが、卒業してからは着る機会がなかったので、卒業しちゃったんだなと思っています」と少し寂しそうな様子を見せたが、「機会があれば、また着たいですね。着れますかね……、いけるか！」と笑った。 　2024年を振り返り、「一番大きかったのは、高校を卒業して上京してきたことです。上京してからもグラビアはもちろん、シントトロイデンガールズ、ショートドラマに出演、さまざまなジャンルのお仕事をさせていただき、写真集もカレンダーも発売できて、めちゃくちゃいい1年でした」と大満足な様子。来年の目標を聞くと、「今以上に活躍したい。誕生日が来たら19歳になってラストティーンなので、思い残すことないように10代を締めくくれるいい1年にしたいです」と思いを述べた。 　クリスマスの予定については「事務所の子たちとイルミネーションに行きたいと話しているので、冬らしい所に行きたいと思っています」と優等生な回答。最後に「まだ完璧に告知はできないのですが、近々、重大発表があるので楽しみに待っていてください」と予告し、「芸能活動を頑張るために上京してきたし、これ一本で頑張っているので、たくさんのお仕事をできるように頑張ります」とメッセージを送った。