「ザ・トラベルナース」より

主演・岡田将生×中井貴一の木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第4話が11月7日(木)に放送される。放送に先駆け、第4話のあらすじが解禁された。 【写真】モンスターペイシェントと那須田歩(岡田将生)が正面衝突、九鬼静(中井貴一)がなんとかその場を収める ■“前代未聞の大トラブル”が発生で歩が満身創痍の大ピンチに… 手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(＝ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なトラベルナース・那須田歩(岡田)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき(!?)スーパーナース・九鬼静(中井)。 卓越したスキル＆熱き哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ヒューマンドラマ。 11月7日(木)放送の第4話では院内騒然、視聴者の心もかき乱す“前代未聞の大トラブル”が発生。なんと、歩が窮地に追い込まれ、“患者の命と自らのナース生命を脅かす史上最大のピンチ”に見舞われてしまう。 ■モンスターペイシェントと歩が正面衝突し、大部屋は大混乱 第4話では、斉藤四織(仙道敦子)と四宮咲良(白本彩奈)、2人の患者が西東京総合病院の大部屋に入院。ところが、その部屋にはクレーマーで有名なモンスターペイシェント・四谷純子(西尾まり)も入院していた。 何かにつけて、えげつないクレームを連発しては大騒ぎする純子。もちろん、ナースたちに対しても容赦のかけらもない。そんな純子の度を越した態度を見かね、真正面から苦言を呈する歩。しかし、歩も正論とはいえ口の利き方には難あり。結果、純子の怒りを増長させてしまうことに。その場はひとまず静が収めたものの、純子の怒りは一向に収まらない。 ナースvsモンスターペイシェント。雪解けを迎える気配は感じられず、どこまでも平行線をたどる歩と純子。さらに、まったくもってパワーダウンしない純子の傍若無人ぶりによって、大部屋は大混乱をきたすことに。 ■人殺し呼ばわりの匿名投稿や配膳ミスでの医療事故など、まさかの事態が歩を苦しめる 大部屋での騒動も鎮火せぬ中、歩は次々とピンチに見舞われていくことに。病院の口コミサイトには「患者をだまして死なせたことがある」と、身に覚えのない内容で歩を誹謗中傷する匿名の書き込みが。 さらに、歩が配膳した食事を口にした四織が、食物アレルギー発作を起こすという医療事故までも起こってしまう。意識とプライドがやけに高いが、医療知識が十分にあって仕事もできる歩。そんな彼のプライドがズタボロにされてしまう、まさかの事態が連続してしまう。 ■第4話　あらすじ ある日、西東京総合病院の大部屋に2人の患者、斉藤四織と四宮咲良が入院してくる。実は同じ部屋には、近所でもクレーマーとして有名なモンスターペイシェント・四谷純子も入院中。この日も採血に手間取る新米ナース・中村柚子(森田望智)を、激しい口調で一方的に叱責し始めた。 しかも、同僚ナースのパク・イジュン(キム・ヒョンユル)が何とか落ち着かせようとするも、度を越した純子の態度を見かねたトラベルナース・那須田歩は真正面から苦言を呈し、火に油を注いでしまう。スーパーナース・九鬼静が間に入り、その場はひとまず収めたものの、歩に対する純子の怒りは一向に収まる気配がない。 そんな中、歩を名指しで誹謗中傷する匿名コメントが、病院の口コミサイトに投稿される。それは「患者をだまして死なせたことがある」という、歩本人も身に覚えのない内容だった。 その矢先、あってはならない医療事故が。歩から手渡された食事を口にした四織が、食物アレルギーの発作で苦しみだしてしまい、まさかの事態に歩はうろたえる。