穂積絵莉/二宮真琴がガルシア/シュー・イーファンをストレートで退け初戦突破 [WTAインディアンウェルズ/テニス]
穂積絵莉/二宮真琴がガルシア/シュー・イーファンをストレートで退け初戦突破 [WTAインディアンウェルズ/テニス]
WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日6~17日/賞金総額925万8080ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がカロリーヌ・ガルシア(フランス)/シュー・イーファン(中国)を7-5 6-3で退け今季のマッチ7勝目を挙げた。試合時間は1時間29分。 【表彰写真】2023年東レPPOの女子ダブルスで準優勝を飾った穂積絵莉/二宮真琴 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季9度目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。 穂積/二宮は次のラウンドで、第7シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)/テイラー・タウンゼント(アメリカ)と対戦する。アダッド マイア/タウンゼントは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したヘイリー・バティスト/クレービー・グノエ(ともにアメリカ)を6-3 6-0で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部