サッカー&ラグビー日本代表が愛した伝説シェフ…人気メニューBEST3は?
日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」では、サッカー日本代表に17年間、さらに今年のW杯でラグビー日本代表に帯同した西芳照シェフを特集。サッカー&ラグビー日本代表選手たちに人気のメニューBEST3を発表しました。 【動画】ラグビー日本代表の専属シェフが語る苦悩… ◇第3位【ピリ辛!サバのペペロンチーノ】 ラグビー日本代表のリーチ マイケル選手がよく食べ、稲垣啓太選手が絶賛するのがペペロンチーノ。稲垣選手は「本当においしかった。結構辛めのパスタで、汗をかきながらいただいていました」と言います。今回のラグビーワールドカップでは毎食出ていたとのこと。少ないお湯でパスタを茹でることで、小麦の旨味を逃さないのが西シェフのこだわり。さらにサバの水煮を入れることで、血流を良くし、疲労回復を高める狙いもあると言います。
◇第2位【銀だらの西京焼き】 ワールドカップ4度出場したサッカー日本代表・長友佑都選手の大好物。食べる前にテンションが上がって歌ってしまうほどで、1度に6切れ食べていたことも。西シェフによるとみそ漬けの魚と一緒に炭水化物のごはんをたくさん食べてもらうことを目的とした一品。筋肉と肝臓にグリコーゲンをためることも狙いとしています。
◇第1位【牛ヒレ100%のハンバーグ】 サッカー日本代表の久保建英選手とラグビー日本代表一の食いしん坊といわれる具智元(グ ジウォン)選手も大のお気に入り。肉汁が溢れるも、食材は脂肪の少ない牛ヒレ100%、また調理工程では、パン粉や卵といったつなぎを使わず、肉の荒々しさを感じさせるために練りすぎないことを心がけています。具選手は「最初に並ばないとなくなる。一番おいしかった。肉汁がすごくて6個も食べてしまいました」とコメント。試食した番組MC川島明さんも「甘みがすごい。おいしい!」と絶賛しました。
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