ドイツ代表DFラウム、ヤマルを止めることに自信「素晴らしいドリブラーだがプレーの解読は可能だ。無力化できるよ」
ドイツ代表DFダヴィド・ラウム(26)が2日に記者会見に臨み、EURO2024準々決勝で対戦するスペイン代表について言及。マッチアップするFWラミン・ヤマルを止めることに自信を見せた。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。 準々決勝進出チームは?EURO2024 試合日程・結果・順位表 今大会の“事実上の決勝戦”とも目されているスペイン代表とドイツ代表の一戦。スペイン代表はヤマル、FWニコ・ウィリアムズの両翼が凄まじいインパクトを残しているが、ドイツ代表の左サイドバック、ラウムはマッチアップする右の翼を完璧に抑え込む考えだ。 RBライプツィヒDFは、16歳のバルセロナのFWについて見解を求められて次のように返答している。 「彼のことを子供と言うけど、その貢献ぶりを考えればさ……。フットボールにおいて、年齢はもう大切なテーマじゃないわけだよ」 「その子は少し前からバルセロナのトップチームでプレーしているし、すでに地位を固めている。スペイン代表でも同様だ。子供だなんて話していても意味がない」 「彼は凄まじいクオリティーの持ち主だ。だけど、そのプレーは解読可能だと思うし、無力化だってできるよ。単純に、その方法を見つければいいだけだ」 「彼みたいな選手との対戦は望むところだ。最高のドリブラーを相手にすれば、自分の力を示せるわけだからね」