“夢のMVPカルテット”結成!通算210勝左腕カーショウの残留にドジャースファン歓喜「激アツすぎる」「最後のピースが埋まった」
ロサンゼルス・ドジャースにもう一人、大物が加わった。 ドジャースはムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンといったMVP受賞経験のある選手を複数抱えるなか、今オフ、大谷翔平が10年総額7億ドル(約1015億円)というメジャー史上最高額で加入。さらに山本由伸、タイラー・グラスノー、テオスカー・ヘルナンデスと大物タレントを続々と獲得し、現地2月6日には、同球団からフリーエージェント(FA)になっていた通算210勝の先発左腕クレイトン・カーショウと1年契約で再契約をしたのだ。 【PHOTO】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで!ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け! サイ・ヤング賞に3度輝く35歳ベテランの残留が決まり、4年ぶりの世界一を目指すチームの準備は整った。米最大のスポーツ専門放送局『ESPN』に寄稿するサラ・ラングス記者は、「ドジャースは、ベッツ、フリーマン、カーショウ、大谷が加わり、1シーズンに4人以上の元MVPプレーヤーを擁する6番目のチームだ」と情報を提示したうえで、「1978年レッズ、1982年エンジェルス、1996年レッドソックス、2021年ドジャース、2022年ドジャース」と詳細を記載。 “最強カルテット”の結成にSNS上のファンは「激アツすぎる」「嬉しすぎます」「豪華すぎてゲームの世界みたい」「ドジャース本気すぎる…」「最後のピースが埋まった」「ついに念願のサイン!」などと歓喜の声を書き込んでいる。 かねてより“勝利”に対する執念を見せている大谷。彼が思い描いていたような夢のチームが間もなく見られそうだ。 構成●THE DIGEST編集部