白石光が市川泰誠を下してITFツアー2勝目、磯村志/末岡大和は国際プロ大会初優勝 [柳川高等学校国際男子オープンテニス]
白石光が市川泰誠を下してITFツアー2勝目、磯村志/末岡大和は国際プロ大会初優勝 [柳川高等学校国際男子オープンテニス]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「柳川高等学校国際男子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーM15/福岡県柳川市・柳川高等学校テニスコート/本戦12月19~24日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)は最終日を迎え、男子シングルスと男子ダブルスの決勝が行われた。 ~【YouTube】白石光(JPN) vs 市川泰誠(JPN) 柳川高等学校国際男子オープンテニス2023~ シングルスは第4シードの白石光(SBC メディカルグループ)が市川泰誠(ノア・インドアステージ)を6-3 2-6 6-1で振りきり、先月のクチン(M15/ハードコート)に続くITFツアー2勝目を挙げた。 今大会での白石は1回戦で田沼諒太(エキスパートパワーシズオカ)を6-0 6-3で、2回戦で小倉孝介(フリー)を6-4 6-3で、準々決勝で山﨑純平(日清紡ホールディングス)を6-3 6-4で、準決勝では今村昌倫(JCRファーマ)を6-3 6-2で破って決勝進出を決めていた。 ダブルスでは磯村志(やすいそ庭球部)/末岡大和(マイシン)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジェイ ディラン・ハラ フレンド/三好健太(ともに日本)に7-6(4) 7-5で競り勝ち、ともに単複を通して国際プロ大会の初優勝を飾った。 次週は引き続き、同会場でM15大会が開催される。12月25日(月)に予選が行われ、本戦は26日(火)からスタートする予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) <大会最終日◎12月24日|試合結果> ■男子シングルス決勝 ○24白石光(日本/SBC メディカルグループ)[4] 6-3 2-6 6-1 ●13市川泰誠(日本/ノア・インドアステージ) ■男子ダブルス決勝 ○9磯村志/末岡大和(やすいそ庭球部/マイシン)7-6(4) 7-5 ●4ジェイ ディラン・ハラ フレンド/三好健太(日本)[WC]
テニスマガジン編集部