「出来すぎかな」阪神・木浪聖也 7月打率.091の不振乗り越え3安打5打点大暴れ
◇プロ野球セ・リーグ 阪神7-2DeNA(11日、倉敷) 自身最多の5打点の大活躍で勝利を引き寄せた阪神・木浪聖也選手が、復活勝利を果たした青柳晃洋投手と共にヒーローインタビューに登場しました。 【画像】ファインプレーで味方のミスを帳消しにする阪神・木浪聖也選手 今月に入ってから打率.091と不調に苦しんでいた木浪選手はマイクを向けられると「最高でーす！」と一言。1試合5打点の活躍については「初めてです！出来すぎかなと思います」と話しました。 先制タイムリーについて「繋ぐイメージで行った。打った瞬間絶対抜けると思った。3点先制できて、やぎさんに楽に投げさせることができた」と場面を振り返りました。 2か月ぶりの復帰登板で7回2失点の好投を見せた青柳投手については「今日はゴロが多かった。やぎさんが調子いい時はゴロが多いので『今日勝てるな』と思いました」とコメント。 また、現在ケガで離脱中の同期・近本光司選手のリストバンドを着用してプレーしている木浪選手。「野球は全員で戦うスポーツ。みんなのために、ファンのためにこれからも頑張りたい。このまま流れに乗って3連勝したい」と意気込みを語りました。
