INI尾崎匠海、TBSドラマ初出演決定 柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」新レギュラーキャスト解禁【コメント】
【モデルプレス=2024/08/30】俳優の柳楽優弥が主演を務める10月スタートの金曜ドラマ枠『ライオンの隠れ家』(毎週金曜よる10時~)に新たな登場人物として、グローバルボーイズグループ・INIの尾崎匠海らがレギュラー出演することが決定した。 【写真】INI尾崎匠海、GP帯連ドラ初出演「アンメット」での姿 ◆柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」 本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる完全オリジナルストーリーとなっている。 このたび、新たなレギュラーキャストとして、桜井ユキ、柿澤勇人、入山法子、尾崎の出演が決定した。 ◆桜井ユキ、5年ぶりTBSドラマ出演 洸人たちに近づいてくる週刊誌記者・工藤楓(くどう・かえで)役は桜井。楓は大手新聞社の記者だったが、強すぎる正義感と手段を選ばないストロングスタイルな働き方のせいで退職を強いられ、不本意ながら週刊誌の記者に。振られた仕事をやらず、他にやりがいのある大きいネタを探す中で、山梨県で起きた“ある事件”を知り、洸人のまわりを嗅ぎ回るようになる。 演じる桜井は、芯のある強い女性から柔らかい女性までさまざまなキャラクターを演じわけ、映画やドラマなどでその魅力を発揮してきた。地上波でのTBSドラマへの出演は火曜ドラマ『G線上のあなたと私』(2019年)以来5年ぶりとなる。 柿澤が演じるのは、山梨県で起きた“ある事件”の捜査を担当する山梨県警の刑事・高田快児(たかだ・かいじ)。屈託のない人柄とスマートな仕事ぶりから地元民に愛されている優秀な刑事ではあるが、一つだけ難点がある。その難点がきっかけで楓に弱みを握られることに。 柿澤は読売演劇大賞優秀男優賞、菊田一夫演劇賞を受賞するなど、いまの日本演劇界を牽引している俳優の一人。舞台作品に加え映画・ドラマと多岐にわたって活躍している実力派俳優であり、今年1月に放送された金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』での好演も記憶に新しい。 ◆尾崎匠海、TBSドラマ初出演 入山が演じるのは、山梨にあるカラオケスナック「かすみ」のママ・須賀野かすみ(すがの・かすみ)。地元の情報屋で確度の高い情報を常に持っており、記者である楓に“ある事件”についての情報を最初に与える人物だ。その演技力で数多くの作品に出演してきた入山だが、本作では、その唯一無二の透明感で演じる“怪しくも美しい”姿が見られる。 そして尾崎が演じるのは、楓の後輩記者・天音悠真(あまね・ゆうま)。要領がいい方ではないが、人から可愛がられる能力が高い“愛され後輩キャラ”。楓に連れまわされ、共に“ある事件”を追うことになるが、時折ミラクルヒットを打ち、真相に迫っていく。 尾崎は、2021年に放送された『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した「INI」のメンバーであり、ミュージックシーンで活躍の幅を広げている。最近では『アンメット』(2024年・カンテレ)での演技が話題になるなど、俳優としても精力的に活動している。TBSドラマへの出演は本作が初となる。(modelpress編集部) ◆工藤楓役:桜井ユキコメント ドラマの脚本を読んで、他者との関わりの中でしか生まれない幸せや学びのようなものは、本当に尊いものだなと改めて感じました。煩わしく感じている時間も振り返ると実はとても温かいものであったり。日々生活をしていると、当たり前に来る慌ただしい日常に置き去りになりつつありますが、それらの一つ一つを噛み締めるような、そんなドラマになっていると思います。といいつつそんな温かさをぶった斬るキャラクターの工藤楓ですが、彼女なりの正義や想いもあります。それらがどう絡み合っていくのか。是非観ていただけたらうれしいです。 ◆高田快児役:柿澤勇人コメント この先、物語は一体どうなっていくのだろうか、真相はどこにあるのだろうかと、台本を読む手が止まりませんでした。柳楽さんをはじめとして素敵なキャストとスタッフの方々が集結していますので素晴らしいドラマになることを確信しております。僕は真相に迫る刑事の役です。ちょっと頼りないところもあるのですが。一生懸命がんばりたいと思います。 ◆須賀野かすみ役:入山法子 お声がけいただきました際に拝読した優しくも熱量の高い企画書に、出演者の皆様、スタッフの皆様のお名前を見て、とても嬉しく二つ返事で「やりたいです!」と引き受けさせていただきました。それぞれが、それぞれに抱える困難と向き合い、ぶつかったり、助け合ったりするなかで、深まっていく空気感は、ハラハラしながらも少しずつ心がまんまるくなっていく感覚を覚えます。優しい空気作りのお手伝いができるよう、精一杯務めさせていただきます。 ◆天音悠真役:尾崎匠海(INI) まずは本作品に参加できることを率直に嬉しく思います。今回はオリジナル作品ということで、物語の中心となる洸人や美路人そしてライオンがどのような展開を繰り広げていくのか、非常に楽しみです。また、僕自身も天音悠真として記者役を演じるのが初めてになるので、回を重ねる毎に成長できたらと思います。新しくご一緒させていただく方がほとんどなので初めは緊張すると思いますが、前向きに自分らしく臨んでいきたいと思います。是非お楽しみに。 【Not Sponsored 記事】
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