徳島IS期待のルーキー・加藤響、頭部死球で途中交代も無事! 東海大相模時代から注目のスラッガーは「来週には復帰」!
四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの加藤 響内野手(東洋大学在学中)が2月10日のオープン戦で頭部死球を受け途中交代となった。 【一覧】2024年 徳島IS新入団選手 東海大相模時代には4番を任され、通算35発を放ったスラッガー。東洋大に進学してからも1年時からスタメン出場を果たした実力の持ち主だ。1月15日に徳島入りが発表されると、SNSでは「これは衝撃」といった驚きの声が多く寄せられていた。 期待のルーキーは1番遊撃手で先発出場し、迎えた初打席。2ストライクと追い込まれた中で投じられた4球目が頭部付近に当たり、その場に倒れ込んだ。トレーナーが駆けつけるも、自力で立ち上がることが出来ず、担架で運ばれ途中交代となった。 その後荒井健司・球団オーナー兼GMは加藤の容態について言及した。 「デッドボール時にかなり顔が腫れまたので心配しましたが打撲ですみました。来週には復帰できそうです」 2月17日には西武との交流戦も控えているチーム。幸いにも長期離脱にならず、早期復帰の可能性も示唆した。