あの、小学生時代のクラブ活動を明かす 紅しょうが・熊プロ「“肥満クラブ”よりもなんか問題な気ぃするんやけど」
歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が9月17日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【動画】アーティスト・ano炸裂のカッコ良いライブ映像を公開 ■「2時間半、鉄棒とかにぶら下がってた」 この日、ゲンガーのパジャマ姿で登場したあのは、ゲスト出演した紅しょうが・熊元プロレスと共に小学生時代のクラブ活動についてのトークを展開。会話の流れからあのが「元々はスラッとしてたんですか?」と尋ねると、熊元プロレスは「まぁ…小学校のときは“肥満クラブ”に入ってたかな。だから、スラットはしてなかったけど」と打ち明ける。 まさかのクラブ活動名に驚愕するあのは、「え!? 小学校で!? 何!? 肥満クラブって!?」と質問。熊元プロレスが「体脂肪率とかが基準よりもちょっと超えてる子(たちを集めたクラブ)」と説明し、「今はもう絶対ないし、今やったら大問題になるけど…その当時はそこまで言われてなくて」と振り返る。 続けて、「小3のときとかに身体測定があって、結果が出たときにちょっと危ないなっていう子は、授業後の終わりの会のところで『今から名前を呼ぶ子たちは今日から“肥満クラブ”です』って言われて」と経緯を語る熊元プロレスに、あのは「え!? ありえないんだけど…。えっぐ…ヤバァー…」とただただ驚く。 熊元プロレスが「放課後、保健室に行って、運動するとかではなくて、紙を配られて。ケーキはバツ、ドーナツもバツ…とか筆記でそういうのをやってたのよ」と肥満クラブの活動についても明かすと、思わず笑ってしまったあのは「なんで筆記なんだよ! 運動しろよ!」と鋭くツッコミを入れる。最もなツッコミに頷く熊元プロレスは「食べ過ぎたら良くないですよ、みたいなことをちょっと勉強するみたいな」とまずは知識から学ぶ方式だったのではないかと推測した。 「肥満クラブ…衝撃…」と呟いたあのは「僕は“ギネスクラブ”でしたよ!」と発表する。熊元プロレスが「ギネスクラブ…?」と首を捻ると、「学校のギネスを作るクラブに入ってました」と説明するあの。「すごい!なんかちょっと最近な感じがするなぁ~」と感慨深げに口にする熊元プロレスに、あのは「鉄棒とかにぶら下がる時間みたいなので(学校の)ギネスをとったりしてました」とその活動内容を語る。 熊元プロレスが「えぇ!? それってちなみにどれぐらいがギネスになるの?」と驚きながら問いかけると、あのは「授業3時間分ぶら下がってました」と思い返す。まさかの時間に熊元プロレスが「え!?」と目を見張ると、あのは「ずーっとずーっと。昼休みまでやって」と付け加えた。 熊元プロレスが「それはみんなが授業を受けてるところで?」と授業中に鉄棒にぶら下がっていたのかと尋ねると、あのは「そう、みんないないの。いないけど、ぶら下がって、昼休みにギネスクラブの子たちが(教室に戻って)行って、『ギネスだ! おめでとう!』ってなって、(記録を)記入してもらえるの」と一部除業が免除されていたことを打ち明ける。 熊元プロレスが「それは学校だけのギネス?」とさらに質問すると、「もちろん学校だけですけど」と答えるあの。熊元プロレスが「え、だって3コマ分って2時間半ぐらいはあるよね?」と驚きを見せるも、あのは「うん、2時間半ぐらいはぶら下がってました」と淡々とコメント。熊元プロレスが「すごい…え!? それは肥満クラブよりもなんか問題な気ぃするんやけど…。手の皮とか、ベロベロなんじゃん?」と口にすると、あのは「マメはすごいできたけど、全然!」と笑顔で答えていた。 ■「肥満クラブって言葉、ポップでめっちゃくちゃいいですよ!」 今回のイチナナ限定アフタートークでは、本編に引き続き、ゲスト出演した熊元プロレスと共に“肥満クラブ”のグッズ化についての話題に花を咲かせるあの。番組公式グッズでパジャマを作ることが発表されたこの日、パジャマ案をリスナーや熊元プロレスからも募集していた。 本編で熊元プロレスが軽くボケで言った「肥満クラブというロゴを入れる」という案を気に入ったあのは、「肥満クラブって言葉、ポップでめっちゃくちゃいいですよ!」と改めて絶賛。熊元プロレスが「そうよね、オシャレやと思うよな」と適当に相槌を打つも、あのは「商品としてめちゃくちゃいと思うんですよね」と力説し始める。 さらにテンションが上がったあのが「熊プロさんが紅しょうがのグッズで作った方がいいかも! マジで買う、僕それ。…え、めっちゃ良くない?」と提案するも、熊元プロレスは「いや、私は全然そのいいけれども…」と歯切れ悪く回答。そこまで乗り気ではない様子にあのは「“私は”と言うか、“作りたい!”じゃなくて?」と詰め寄り、熊元プロレスが「あのちゃんの方が気持ちめっちゃアツイやん…」とたじたじしていた。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「あのちゃん×熊プロおもしろすぎるwww」「肥満クラブの座学意味わからなすぎる(笑)」「あのプロ回最高!」などの温かいコメントで盛り上がりを見せた。