SnowMan、もはや紅白は眼中にナシか ディズニー+でも放送の新番組…出せば収益激増「スノ争奪戦」激化
■『紅白』の裏で日本記録更新の快挙
11月19日、『紅白』の出場アーティストが発表されたが、旧ジャニーズ事務所からタレントのマネジメント業務などを引き継いだSTARTO ENTERTAINMENT所属アーティストの出場者は2年連続でゼロとなった。 「『紅白』側は大人気のSnow Manにはどうしても出場してほしくてオファーをかけていたものの、『NHKスペシャル』の放送があって実現しないのではないかという指摘もありましたよね」(前出の制作会社関係者) 『Nスペ』枠では10月20日、ドキュメント番組『ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像』を放送。あらためてジャニー喜多川氏(享年87)の過去を追及するという内容となった。 「これを受け、『紅白』からオファーを受けていたSnow Manのメンバーは、世間、特にSNSでジャニー氏の件と関連づけられることを“避けたい”と考えたとされ、『紅白』の出場や、同局の音楽番組『Venue101』からのオファーも断わったともささやかれていますね。 ただそれは、すでに彼らが『紅白』に出るか出ないかも自ら判断できるほどのポジションを築いたということ。それだけ各局から引っ張りだこですし、そこにディズニー+のような大手配信サービスまで参戦してきたんです。言い方は良くないですが、数字と記録、そしてとんでもない数のファンがついているSnow Manは“カネになる”ということでもあります。 昨年の大晦日にはYouTubeでライブ配信を実施しましたが、『紅白』の裏で同時接続者数133万人と、日本記録を更新する驚異的な数字をマーク。もはや『紅白』は眼中にない、とも言えるほどSnow Manは快進撃を続けていますよね」(前同) “目玉ナシ”と言われる『紅白』を横目に、Snow ManはSMAPや嵐に匹敵する国民的グループへの道を着々と歩んでいそうだ――。
ピンズバNEWS編集部