「長袖シャツ+ショーツ」の晩夏コーデを3人のスナップで。勝利の法則は“大きめシャツを袖捲りで”
長かった残暑もあと少しで終わる予感。Tシャツにショーツだけでは心許ないときに活躍するのが長袖シャツだ。 【写真9点】「長袖シャツ+ショーツの晩夏コーデを3人のスナップで」を写真でチェック 今回は、長袖シャツ&ショーツを華麗に着こなす3名から、初秋コーデのヒントを探ろう。
① ブルックスのシャツにネイビーショーツで品よくまとめる
田島優一さん(40歳) トラッドスタイルにおいて欠かせない存在であるブルックス ブラザーズのBDシャツ。田島さんは、ベーシックなブルーストライプの一枚を大きめサイズで着こなしている。 ショーツには街中着用率も高まりつつあるブランド、アプレッセを指名。足元はニューバランス、トートバッグとキャップはエルエルビーンと、小物使いもこだわった。
袖は軽く捲って程よく肌見せ。ロレックスの時計とエルメスのリングも、さりげなく品をプラスする。
② 色合わせで統一感をもたらした、リラックススタイル
深瀬尚也さん(38歳) ファミリーでスナップに応じてくれた深瀬さんはゆったりしたケイシーケイシーのシャツ、ユニクロのショーツという着こなしだ。シャツは襟元のボタンを外し、抜け感も演出している。
キャップはアーペーセー、シューズはニューバランス「990v3」をセレクト。
いずれもジョウンドコラボでグリーンという共通点のあるアイテムだ。レアな小物をコーディネイトに溶け込ませるのもお上手。
③ ショーツスタイルもシャツを羽織れば上品に
北村憲史郎さん(38歳) ショーツにシャツスタイルは、ラフになりがちな暑い時季のコーデにも、品もプラスしてくれる。
北村さんはライトブラウンのシャツを、グレーのTシャツの上から軽やかに纏った。
パタゴニアのバギーズとサロモンのシューズといった定番のアウトドアブランドを取り入れ、品の良さとカジュアルを両立させている。 ◇ ゆったりとしたサイジングのシャツは、袖をラフに捲って着ることでショーツとのバランスが良くなる。徐々に季節が秋へと移るこの季節に、ぜひお試しあれ。
OCEANS編集部