沿線火災の影響…山陽新幹線のダイヤ乱れる JR岡山駅の帰省・旅行客を直撃 29日は平常ダイヤ見込み
岡山放送
帰省ラッシュがピークを迎える中、山陽新幹線は12月28日朝、沿線で火災が発生した影響で一時運転を見合わせました。現在もダイヤが乱れていて帰省客に影響が出ています。 (今川菜緒アナウンサー) 「JR岡山駅新幹線改札口では沿線火災の影響で駅構内は大変混雑しています」 28日朝に備前市の山陽新幹線の高架近くで倉庫火災が発生した影響で、山陽新幹線は新大阪-広島駅間の上下線で午前8時過ぎまで運転を見合わせました。この影響で山陽新幹線では最大80分の遅れが発生したため帰省客でにぎわう駅構内は混雑しました。 (利用客は…) 「鹿児島に帰る予定。ずっと待っていようかなという感じ」 「ユニバに行くので朝早くに行きたかった。まだご飯も食べていないので近くで時間をつぶして待とうかなと思っている」 「山口へ。駅に来てびっくり。早く正常に戻ってほしい」 JRによりますと、28日は終日最大70分程度の遅れが出るということです。29日は平常ダイヤに戻る見込みです。 新幹線「のぞみ」は、年末年始の1月5日まで全席指定となっていて、Uターンラッシュは1月4日がピークだということです。
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