Ｍ＆Ｏplaysプロデュース『鎌塚氏、震えあがる』メインビジュアル

　三宅弘城が主演を務め、天海祐希、ともさかりえらが共演する舞台『鎌塚氏、震えあがる』が、2025年3月30日より世田谷パブリックシアターにて上演されることが決定。東京公演後は、島根、大阪、新潟、愛知と全国へ巡演する。 【写真】前回上演『鎌塚氏、羽を伸ばす』　二階堂ふみがヒロイン役で出演 　2011年から定期的に上演している人気作「鎌塚氏シリーズ」第7弾の舞台は、怪奇現象の絶えない幽霊屋敷。2022年の第6弾『鎌塚氏、羽を伸ばす』から約2年半を経た今回は、おなじみの本多劇場を飛び出し、初めて世田谷パブリックシアターでの上演となる。 　「完璧なる執事」として名高い・鎌塚アカシ役に、「鎌塚氏シリーズ」で第1弾から主演を務め、ドラマ『サ道』『不適切にもほどがある！』や2025年1月公開の映画『室町無頼』、舞台『江戸時代の思い出』への出演のほか、パンクコントバンド「グループ魂」のドラマーとしての活動など、幅広いフィールドで活躍し続ける三宅弘城。 　幽霊屋敷の女主人・大御門カグラは、昨年第48回菊田一夫演劇賞や第44回松尾芸能賞優秀賞を受賞し、今年12月公開の映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』や同じく12月上演の舞台『桜の園』に出演し、華やかな存在感で多くの世代を魅了する天海祐希が演じる。 　アカシが想いを寄せる女中・上見ケシキ役には、「鎌塚氏シリーズ」過去作に同役として出演、近年はドラマ『新宿野戦病院』『くるり～誰が私と恋をした？～』、映画『四月になれば彼女は』などに出演し活躍の幅を広げるともさかりえ。 　シリーズおなじみの従者・宇佐スミキチ役に、倉持裕主宰劇団「ペンギンプルペイルパイルズ」メンバーで、大河ドラマ『光る君へ』、音楽劇『空中ブランコのりのキキ』へも出演、本シリーズに欠かせない存在の玉置孝匡。 　カグラの姪・相良アガサには、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の出演が話題となり、今年放送の『虎に翼』にも出演、可憐な笑顔が魅力の羽瀬川なぎ。 　侯爵夫人・八鬼ユラコには、舞台『我ら宇宙の塵』、『無駄な抵抗』にて第31回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞し、本年は舞台『正三角関係』や『あのよこのよ』、『寸劇の館』へ出演の実力派・池谷のぶえ。 　カグラの姉の夫・相良ナオツグには、芸人、司会者、歌手、俳優と多彩な面を持ち、今年10月には舞台『台風23号』、映画『チャチャ』に出演、常にフルスロットルの藤井隆が扮する。 　M＆Oplaysプロデュース『鎌塚氏、震えあがる』は、世田谷パブリックシアターにて2025年3月30日～4月20日上演。 ※倉持裕、三宅弘城、天海祐希、ともさかりえ他のコメント全文は以下の通り。