日向坂46・上村ひなのが月9初出演で昭和レトロな女中を演じる 「新鮮なスタイルで撮影に臨みました」<嘘解きレトリック>
鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める月9ドラマ「嘘解きレトリック」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の10月14日(月)放送第2話に、日向坂46・上村ひなのの出演が決定した。さらに上村からのコメントも到着した。 【写真】昭和レトロな女中姿で顔をしかめる日向坂46・上村ひなの ■日向坂46・上村ひなのがフジテレビドラマに初出演にして月9初出演 本作は、“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”・祝左右馬(鈴鹿)と“ウソを聞き分ける不思議な能力者”・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。 「別冊花とゆめ」(白泉社)にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津の同名コミックが原作で、この度「ガリレオ」シリーズ(2007年~2022年)の演出・西谷弘とプロデュース・鈴木吉弘がタッグを組み、伝統の月9ドラマ枠で実写化。 上村は、豪華な屋敷を構える藤島家に仕える女中役として出演。第2話は、藤島家の令嬢・千代(片山友希)を中心に、不可解な事件が発生。上村が演じる女中もその事件に巻き込まれていく。上村は今作でフジテレビドラマに初出演にして月9初出演。昭和レトロな装いで自身初の女中役を演じる。 ■第2話 あらすじ “人の嘘が聞き分けられる能力”を持つ浦部鹿乃子は、周囲の人々から忌み嫌われ、母のフミ(若村麻由美)を故郷に残して旅立った。たどり着いたのは九十九夜町。空腹のため行き倒れた鹿乃子を救ったのは探偵事務所を営む左右馬。鹿乃子は自分の力を隠して生きていこうとしていたが、事情を知っても驚くことのなかった左右馬の探偵助手となる。そんな時、左右馬は藤島家への届け物を、事務所の大家から依頼され、鹿乃子とともに向かった。 藤島家に着くと夫人の雪乃(櫻井淳子)は優しく2人を迎えてくれた。すると「耕吉!」と呼ぶ声とともに藤島家の娘が現れる。それは先日、左右馬と鹿乃子を轢きかけた車から2人を罵った千代だ。両者は互いに驚くが、探偵小説にハマっている千代は2人の姿を見て、貧乏人だと悪気なく決めつけて雪乃にたしなめられる。そこに、藤島家の運転手、耕吉(宮崎秋人)が千代の履き物を持って現れた。受け取った千代は一人で芝居を見に行こうとするが、雪乃に耕吉に車で送ってもらうよう厳命される。 千代が出かけると、雪乃は探偵の左右馬に頼み事があると言う。左右馬が頷くと、当主の幸弘(杉本哲太)が姿を現す。幸弘は左右馬に玄関先に放り込まれていたと“藤島幸弘、恨ミハ、忘レナイ”と書かれた手紙を見せた。「対処に悩んでいる」と幸弘が話していると、女中が新たな手紙を持って飛び込んで来た。手紙には、“千代を預かったので返して欲しければ金を用意しろ”と書かれている。 ■日向坂46・上村ひなの コメント 「この度、『嘘解きレトリック』第2話に藤島家の女中役として出演させていただきます、日向坂46の上村ひなのです。フジテレビの歴史ある月9枠のドラマへの初出演、大変うれしく思います。今回演じさせていただいたのは昭和初期の女中さんということで髪の毛も当時のように結っていただき、新鮮なスタイルで撮影に臨みました。主人公のお2人を中心に藤島邸で一体どのような物語が繰り広げられるのか、その世界感にぐっと引き込まれてしまうような様々な展開に注目して見ていただければ幸いです!」