立大・小畠132球完封、リーグ戦通算17戦目の登板で初勝利/東京六大学
東京六大学野球春季リーグ第2週第1日(20日、立大1-0法大、神宮)立大は法大を1―0で下して先勝した。3年生の小畠がリーグ戦通算17戦目の登板で初勝利を挙げた。132球の完封で飾り「かなり長かった。素直にうれしい」と笑顔。140キロ前後の直球にフォークボールとスライダーを織り交ぜた。6安打6四死球と多くの走者を背負ったが「ホームを踏まさなければ点は入らない」と粘った。奈良・智弁学園高時代は2021年夏の甲子園大会で準優勝。昨年まではリリーフ登板が多かったが、今年はエースを務める。