負傷離脱していたFC東京のMF遠藤渓太が19日に全体練習に合流「サッカーに飢えています」
負傷離脱していたFC東京の日本代表MF遠藤渓太（26）が19日、全体練習に合流した。 4月21日の町田戦で脚を負傷。5月22日のルヴァン杯鳥栖戦で一度は復帰したが、再発して再び離脱を強いられたが、この日の練習からようやく復帰を果たし「今日から練習に合流できた。ケガをしてみんなに迷惑をかけていると思う。ただ隠すつもりはないし、ケガが再発してしまったので、本当に自分の管理不足だと思う。これでケガがちにならないようにしていきたいと思います」。筋肉系のケガは初めてのようで、今後は再発防止に向け、ケガをしない体づくりに励む覚悟という。 次戦は22日のアウェーの湘南戦。「サッカーに飢えていますね。練習するのも楽しいし、だからこそ、離脱したくない気持ちもある。優勝を目指す意味でも勝たないといけないし、前節のジュビロ戦は観ている立場だったけど、サポーターの方々があまり納得するような試合ではなかったと思う。やられてから気が付くのでは遅い、もったいないと思う。そういう意味でも、勝ちだけが求められる試合かなと思います」と意気込みを語った。
