三重県高校駅伝、10日に号砲 男子21校、女子15校がエントリー
男子第75回・女子第39回県高校駅伝競走大会が10日、松阪市久保町の三重高校前を発着点に行われる。男子は7区間42・195キロ、女子は5区間21・0975キロでタスキをつなぐ。女子スタートは午前9時半、男子スタートは同11時半。 男女優勝校が12月22日にたけびしスタジアム京都が発着点の全国高校駅伝に県代表として出場する。また男女上位6校が11月24日に岐阜県山県市で開催の東海高校駅伝に出場。今年から、各県代表を除いた東海大会の男女最上位チームが地区代表として全国大会へ進む。 県高校駅伝には8日現在男子21校、女子15校がエントリーしている。男女ともに昨年優勝校を中心としたレース展開が予想される。男子4年連続優勝に挑む伊賀白鳳は今年6月の東海高校総体5000メートル優勝の三平弦徳ら3年生の冷静な走りが連覇の鍵だ。 昨年女子の部で2年連続2度目の優勝を果たしている鈴鹿は絶対的なエースこそいないが3000メートル9分52秒88で今季チームトップの2年生嵐夢乃を始め3000メートル9分台の走者をそろえて3連覇に挑む。