叶姉妹のInstagramより

叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。10月15日に配信されたエピソードの中では、21歳のリスナーから寄せられた《1年半付き合った彼氏。将来の話が切り出しづらい》というお悩みを紹介した。相談者の方に電話を繋ぎ、実際に会話をしながら叶姉妹の二人が回答した。 【画像】惚れてしまう～！「完璧」「カッコいい」男装した叶恭子

お便りの内容は、以下の通り。 《私は現在21歳の大学4年生で、1年半付き合っている28歳の彼氏がいます。1年半付き合っているものの、同棲や結婚などの将来の話をしたことが一度もありません》 《私としては将来のライフプランを考えるにあたって、同棲や結婚は大切な事柄であると考えているため、一度そのことについて話し合いたいのですが、28歳と世間では結婚適齢期と言われる年齢の彼氏に将来の話をするのは結婚を急かしていると思われてしまうのではないかと感じてしまい、私からはなかなか話を切り出せません》 《最近では1年半も付き合って将来の話が話題に上がらないのは、私とは遊びで付き合ってるからではないかといったことも考えてしまいます》 《叶姉妹のおふたりならば、切り出しづらい話があった場合、どのように話しますか？》

「全然普通にサラッと彼と話をしてみたらいかがですか？」

お便りを読み上げた後、相談者に電話を繋いだ叶姉妹の二人。美香さんはまず、相談者のお悩みについて「自分の頭の中ですべてが組み込まれている」と見解を述べた。 「おそらく頭の中ですべてが組み込まれていて、結婚適齢期だから、何年付き合ったからとか、どうしなければっていうのが頭の中で出来上がっちゃってるのかもしれないですよね」 「切り出しづらい話があった場合、どのように話しますか？」という質問については、恭子さんは「普通に聞く」と回答した。 恭子さん「全然普通にサラッと彼と話をしてみたらいかがですか？」 美香さん「おそらくとても気を使われて、彼が適齢期だから、意識しちゃいけないからとか、そういうふうに先回りして考えられるところがあるのかもしれなく、それで躊躇されているのかもしれないですけど、こうやって悩まれているのであればお聞きするのがいいですよね」 恭子さん「私たちだったらどうされますか？っていうことを書いてらっしゃいますが、私が聞きたいことがあれば普通に聞きますよ」 美香さん「そうなんですよ。切り出しづらい話なんかないんですよね」 お便りの中で、「将来の話がないのは、遊びで付き合っているからなのでは」という部分が気にかかった恭子さん。相談者に「『遊び』とはどういうことか」と質問した。 恭子さん「ちなみにね、遊びで付き合っているというのは、どういうふうなことなんですか？」 相談者「結婚は考えられないけど、結婚する前に恋愛をしてみたいから、ちょっとお試して付き合ってみよう、みたいな感じで付き合ってるのかなと思ってしまって」 恭子さん「でも、それはそれで好きだからではないんですか？ 好きでもなかったり、興味がなかったら遊びであろうと何だろうとお付き合いとかしなくないのかな？」 美香さん「その彼には、他にもしかして（相手が）いらっしゃったりとかする可能性はないんですか？」 相談者「いつも聞いてるんですけど、ないって言ってるんですけど、本当のことはわからないので」 事実がどちらにせよ、「自分の気持ちを中間に置くほうが無難」だと恭子さんは語る。 恭子さん「口では『ない』と言うのが普通のパターンではありますよね。それ一つにしても一応、大切だからというのも、別れたくないからというのも、『（他に相手が）いるよ』って言ったらもう別れちゃうから。だからそういうケースもなくはないですよね。だから良いように考えながらも、かといってちゃんと自分の気持ちを中間に置いておくほうが無難だと思いますよ」 美香さんと恭子さんは、先ほどと同様、お悩みの回答として「モヤモヤが残るのであれば聞いたほうがいいのでは」とコメントした。 美香さん「相談者さん自体がこの後どうしたいかっていうことが一番大事なことだと思うので、どうしてもモヤモヤが残るのであれば私はハッキリ聞いたほうがいいのかなと思ったりするのですが」 恭子さん「だいたいどのタイミングあたりがいいのかな、みたいな感じを聞いてみて、『あれ、そんな話したっけ？』って言われちゃったら『そうよね』って終わっとけばよろしいんじゃないですか？ 『じゃあ私とは結婚しないのかな』って言ってみて」 美香さん「今は考えられないとかなったら、それはそれで方向転換されながらどうされたいか、それは今後どうされたいかによってだと思いますがね。切り出しにくい話だったらどうしますか？っていうことに関して、でも言わなければいけないことは、聞きたいことは聞きますね」 最後に相談者と叶姉妹はお互いに「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え合い、回答が締めくくられた。