フジロックに出演、アーティストが感じることは…スガ シカオ×Reiが語り合う
スガ シカオとReiが、“フジロック愛”を語り、「FUJI ROCK FESTIVAL'24」(以下、フジロック)の注目アーティストについて語った。 この内容をお届けしたのは、7月17日(水)オンエアのJ-WAVEの番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「READY FOR FUJI ROCK FESTIVAL’24 supported by iichiko」。フジロックに出演するアーティスト、スタッフや関係者が日替わりで登場し、魅力や見どころを紹介する期間限定の企画だ。オンエアのほか、ポッドキャストでも配信中。ここではトークの一部をテキストで紹介する。
自分好みのアーティストがすごく出ている
フジロックは2024年で25回目の開催となる。今年の開催日は7月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間。 今回は、26日(金)のGypsy Avalonに出演するReiと、27日(土)のFIELD OF HEAVENに出演するスガ シカオがゲストに登場。Reiはスガのステージでもサポートギターとして出演する。 スガ:フジロックは出たことは? Rei:今回で4回目ですね。 スガ:常連ですね。 Rei:いやいや、いろんな形で出演しているので。ゲストのときもあれば自分の名前で出るときもあって。 スガ:フジロックってどんな印象? Rei:やっぱり「音楽フェスと言えば」みたいなところがありますから、出られることもすごくうれしかったですし。ですけど出ているアーティストの毛色というか、自分好みのアーティストがすごく出ている印象があったので、とにかくうれしかったのと、想像以上にワイルドな環境(笑)。スガさんは何回目ですか? スガ:1回だけしか出てないんだけど、その日はずっとあちこち観に行ったりとかしていて。過酷だった。途中から雨が降ってきたし。でも僕の中ではフジロックって他のたくさんあるロックフェスとはちょっと違う感じがする。演奏する時間も長いし、来ているお客さんもいわゆるロックフェスに来るお客さんとはちょっと違う感じが見受けられるかな。洋楽好きっていうのもあるんだろうけど。すごく音楽好きが来るっていう感じがするんだよね。 Rei:分かります。 スガ:だから1回目のときは普通のロックフェスみたいに演奏したんだけど、今回はまたReiちゃんと一緒に出るけど、もうちょっと他のロックフェスじゃないような出方というか、アプローチをしたいなとすごく思っているんだよね。