梅津瑞樹の声と脚本で楽しむ「ボイスフレンド」第3弾は“書物の大半が失われた時代”の物語
梅津瑞樹が登場する「ボイスフレンド」第3弾が、3月19日から4月17日まで東京の書店、文喫 六本木で開催されることが発表された。 【画像】梅津瑞樹(他1件) 「ボイスフレンド」とは、MR(複合現実)技術を活用し、好きな“声”と一緒に日常的な場所で、没入感のある体験を楽しめる店頭集客ソリューション。第1弾の七海ひろき、第2弾の斉藤壮馬に続く第3弾となる今回は、梅津が脚本・出演を務める「僕から君へ」が展開する。体験者はスマートフォンとイヤホンを装着し、文喫 六本木の店内を歩くことで、“書物の大半が失われた時代”を舞台にしたストーリーを梅津の声で楽しめる。 開催に際し梅津は「いよいよウメツの番がまわってきました。孤独と腕を組んで歩くのが常な僕ですが、たまには人恋しくなるもので、さりとてわざわざ友人を誘うのもなにやら癪な気がする、そんな捻くれ者の我儘を叶えてくれるボイスフレンド。実に優しい企画です。脚本も書かせていただいて正しく自作自演。一抹の寂しさが匂い立つようですが、声を聴きながら歩く、という点に注目したこの企画ならではのお話になったと思います」と語っている。 体験時間は20分から30分程度で、料金は税込1650円。チケットは事前予約・日時指定制となっている。なお体験者には参加特典として、オリジナルデザインの紙チケットを配布。紙チケットを同企画の2回目以降の体験時に受付で提示すると、リピーター特典としてオリジナルカードがプレゼントされる。オリジナルカードはAR機能付きで、専用アプリを使って読み取ると梅津の音声コメントを聴ける。 ■ 「ボイスフレンド」第3弾「僕から君へ」 2024年3月19日(火)~4月17日(水) 東京都 文喫 六本木 脚本・出演:梅津瑞樹