「バーレーン代表の選手も絶対キツイと思う」サッカー日本代表、谷口彰悟が語る中東相手の戦い方とは?
FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第2節、バーレーン代表対日本代表が現地時間10日(日本時間11日1:00キックオフ)に行われる。日本代表DF谷口彰悟はバーレーン代表戦前にインタビューに応えている。中東でのプレー経験もある同選手が語る戦い方とは。 【画像】サッカー日本代表、バーレーン代表戦の予想フォーメーションはこちら アウェイでのバーレーン代表戦は、ピッチや対戦相手だけではなく、暑さ対策も求められる。カタールのアル・ラーヤンSCでプレーした経験のある谷口は中東の選手について「バーレーン代表の選手も多分、絶対キツイと思うんですよ。ただ、試合のやり方は多分慣れてると思う」と、日本の選手だけでなくバーレーンの選手もこの暑さは楽ではないとしている。 それでも、「そこはやっぱり、どれぐらいのパワーでやるとか、その辺の体力の90分間のスタミナの使い方。その辺は経験が生きると思うので、バーレーンの選手の有利なところになると思いますけど。そこで負けたくない。やっぱりベースは走ることだし、戦うことだし、やっぱりそのベースで、絶対に上回りたいので。みんな覚悟を持って、明日ピッチに立ちたいし、総力戦になると思いますし、勝ち点3を奪いたいと思います」と相手を警戒しつつ、自分たちがやるべきことに言及した。 また谷口はバーレーン代表戦について「狙いとしては相手がどう来るのかというところを見ないといけないと思います。こっちが高い位置から行って、向こうが蹴るのか、繋いでくるのか。どんどんシンプルに出てくるパターンもありますし。前からこっちが行けないということも考えられる」とコメントしている。 谷口は中東の酷暑というのを経験してきた。この経験が日本代表にとってプラスに働くことになるだろう。
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